小物にしろ、雑貨にしろ、チラシにしろ、手作りだと低予算ですむ、自分好みに仕上げられる、新しい趣味ができて楽しい、良いことづくめ!
みたいな気がしてはじめてみると、ぜんぜん自分好みに仕上がらないわ、失敗だらけだわ、調べものに時間かかるわ、低予算どころか逆にお金かかってしゃーないわ、余った材料の保管に困るわ、これなら完成品買ったほうがコスパが良い、世の中にはすんばらしい既製品がわんさかある!
の結論にたどり着き、DIY(Do it yourself)から離れておったのですが、ここのところ手作り熱が再発中のワタクシです。
ミシンがないから手縫いでやるか。いや、切ったり貼ったりの工作という手もあったね。新しい材料は買わず、家にあるガラクタを利用する手もありましたか、ありゃーDIYって楽しい。
で、最近もっぱら眺めているのがコチラ。
この本は、とにかく作品が全て洗練されたクールなオシャレで、眺めているだけでも本当に楽しいんですよ。
帯には「予算がない!こだわりたい!そんなときは自分で印刷加工をやってしまおう!」って書かれているんですけどね。
真面目に倣って行うとけっこうお金かかりそうだぞ?そのまえに、この本のようなオシャレデザインすることが出来ないよーシクシクとか思っちゃうんですけどね。
思いつつも、全部ステキだからなにかしらにチャレンジしたくなります。
またこの本の良いところは、多種多様な道具、素材を紹介してくれているところ。
ほほーこんな道具があるんですか、アレってアノ素材を使っていたんですか、みたいな発見がいっぱい。
例えば、図書館の本にかぶせてある透明フィルムの名前知ってますか。私は知らなくてですね。
ブックコートフィルムというものだそうで、検索すると普通にAmazonに売ってるんですね。そんな事実を知った日にゃ買って使ってみたくなるじゃないですか。
紙で作った作品集の表紙にかければ、厚みがでて少し本格的に見えそうだ、簡易だけど防水になりそうとか。
チラシや作品集を自分で作りたい時にはもちろん、雑貨作りのヒントにもなると思います。
あとチラシを自作するなら、こちらの記事も役立つかもしれません。お暇があったらどうぞです。
関連:「チラシの作り方基本」おしゃれデザインに凝る前に考えておくべき4つの重要事項