購入したばかりの洋裁本を手放しました。
リンク
Instagramで投稿されている購入者さんたちの作品に惹かれて興味を持った一冊。みなさんの作品画像や着画が本当に素敵なんです。
本屋さんでしっかり内容を確認の上、私の体型に合うデザインが数点ある、と踏んでの購入でしたが、家でじっくり眺めてますと少し違和感。
45歳の私には甘すぎました。35歳までなら喜んで着たでしょうけど、現在の顔や雰囲気とは調和しません。その点も考慮すべきでした。
今年一年は頑張って着たとしても、来年以降はタンスの肥やしになりかねません。旬のうちに新たな貰い手を探してあげることが本の幸せですね。(私の懐的にも)
45歳から始める「ステキを作る 60代からのソーイング」
これとは逆に良かった本がこちら。図書館で見つけた「ステキを作る60代からのソーイング」です。
リンク
60歳まであと15年あるので、気にも留めていませんでしたが、パラパラめくってみると意外や意外、私に合う、かつ着続けられそうなデザインが豊富。一度パターンを写しておくと数年は使えそうです。
さっそく作りたい1着が、フレンチスリーブのシンプルワンピ。
冬に向けてベストも。ウールかベルベットで作りたいな。
自分に合う「洋裁本」の見つけ方
「本のタイトル、表紙のデザイン、モデル、洋服の色柄、写真やスタイリングに惑わされない。すべての装飾を取り払い、モノトーンな視点で見ると本当に作りたいデザインが見つかるんじゃないかな。」
洋裁の先輩がおっしゃっていたこと。
数年前は肯定も否定もない「へぇ~。ふぅ~ん。」という返事しかできなかったけど、今ならうん、うんと頷けます。私の洋裁レベルは少し上がったんでしょう。