こんにちは、手芸が絶賛マイブーム中のスギサクです。
私が手芸にはまったきっかけは「断捨離したいけど、汚れ破れのない衣類を捨てるのはもったいない。よしじゃあ素材として再利用しよう!」でした。
物が増えたらリメイク(私にとっての断捨離)の意味がなくなるので、新しいものを買いそろえるのは極力控えています。控えているのですが、やっぱりやっぱりやっぱりぱり、便利そうなアイテムを見つけると試したくなりますよね~~奥さん。困ったもんだ。
特に手芸の先輩がおすすめしてくださったアイテムや本は、安心感もあってつい手がでます。
というわけで本日は、最近導入した手芸用品「透ける製図用紙」と「カーブ定規」を紹介します。
重なったパターンもらくに写し取れる「透ける製図用紙・コピクィーン」
最近導入した手芸用品、ひとつめは型紙(パターン)写しに便利な「透ける製図用紙」です。
初心者用の洋裁本には実物大の型紙が付録されていますよね。複数のアイテムにサイズが重なり合って表示されているので写すのに一苦労です。
わたしは今までは、100均の模造紙に写していました。刺繍の図案写しで使っていたチャコペーパーを使い切りたかったっていう理由もあって。
でもでもやっぱり。模造紙と型紙の間にチャコペーパーを挟んで、先の細いボールペンみたいなもので写し取るっていう作業が面倒になってきました。慎重に行わないとずれるし。
そんなわけで手芸屋さんで見かけるだび後ろ髪を引かれつつ何度も見送ってきた「透ける製図用紙」を導入です。
わたしが購入したのは「コピクィーン」という商品、約70×100㎝の大判4枚入りで350円。お求めやすい価格がうれしい。
紙質は薄すぎず、厚すぎず。トレーシングペーパーより厚くて、100均の模造紙より薄い感じです。
付録のパターンも、ちゃんと透けるので、写す作業がずいぶん早くなりました。うーん、無理せずもっと早く導入すればよかった。
型紙の縫い代をひくのがラクちんになる「カーブ定規」
あともう一つ、カーブ定規も導入しました。こちらも手芸の先輩に教えていただいたアイテム。
これ、すごく良いです!衿、袖のカーブが綺麗に引けるのはもちろんですが、いちばんよかったことは、縫い代を引きやすくなったこと!
直線の定規しか持っていないときは、カーブに沿って定規を当てて、ちょんちょんちょん、と付けた点と点をフリーハンドで結んでいたんですよ。(意味わかりますかね?)
それをしなくていいってだけで感動、めちゃんこラクちん!
いや~世の中には便利な道具があるもんだ。
洋裁初心者の買って良かった手芸用品、関連エントリー
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▼男女の子どもがいる家庭に一冊あると良いかも?な洋裁本です。生地や色を変えれば入卒園式の衣装も作れる!と今からワクワクしているのはワタクシです。