こんにちは、スギサクです。6歳のむすこと4歳のむすめがいます。
4月から小学一年生になるむすこの家庭学習計画を立ててみました。学校で出される宿題以外、プラスαの学習です。塾には通わず家庭学習のみで頑張る計画です。
(通塾しないと決めた背景はこちら。)
のんびりマイペースな工作好き男子の家庭学習計画
むすこはのんびりマイペースでおだやかな性格です。一人遊びが得意で、とくに工作が好きです。(日輪刀のさやを作っているところです・笑)
好きなものは車、銃、剣。市販のおもちゃで遊ぶことはもちろんですが、自作を楽しんでいる時間のほうが多いように感じます。レゴで車を、ダンボールで銃と剣と量産しています。
コツコツちまちま作業することは苦にならないみたいです。鼻歌を歌いながら機嫌よくすごしています。
慣れ親しんだものが好きで、初対面のものは興味をもちつつ警戒している様子もよく見かけます。例えば「この食べ物なに…?アボ…カド…?僕はたべない。」みたいな。一度怪しんだ物への警戒心を解くのは時間がかかります。
こんな性格の子どもに合わせた学習計画です。
ちなみにむすめは真逆「この食べ物なに?アボカド?食べてみた~い!パク!うえ!あれ?でも美味しい気がする!もう一回食べてみる。やっぱりおいしい~」って感じです(笑)
(むすこの工作関連はこちら。)
基本は、学習プリントを毎日コツコツするスタイル
公文のおかげで「家で勉強することは当たり前」を刷り込めたから、毎日コツコツスタイルは継続します。
公文との違いは、プリントの枚数と種類を自分で決めること。
他人から出されたものをやる!数稽古!スピード感!な勉強法は、のんびり屋のむすこには合わなかったのでアプローチを変えてみます。
いろいろな学習プリント中から、興味のあるものを自分で選んでもらいます。枚数は自由、最低1枚から。たった1枚の日が1年間続いてももちろんOK。
競争相手のいない環境の中でのびのび学習作戦!なんせ公文時代は私のせいでピリピリムードだったので(滝汗)
今年の目標は、自己肯定感を高める
むすこの目標は「自分で選んだプリントを自分が決めた枚数だけこなす」です。自分で考えて行動する癖付けになったらいいなと。
わたしの目標は「むすこが選んだものに関して1年間は口を出さない」です。わたしのことだから慣れると口出ししたくなると思うんですよね。もう一枚どう?とか言ってしまいそう。ピリピリムードをだして自己肯定感を下げる発言をしてしまわないよう、お口にチャックを縫い付けておきます。
プリントの種類は小1の必須科目である国語と算数+お遊び系
最近買ったドリルは、息子&娘用あわせて4冊。中身を確認したかったので本屋さんで選びました。国語、算数は現時点のレベルに合わせたものを。知力ドリルは娘の年齢に合わせた4.5歳向けです。
くわえて、3月分までいただける公文のプリント、Z会の溜まったドリルがあります。(Z会も年長の1年間お世話になりましたが継続しません。)
ドリルは全部ばらします。混ぜこぜにして教科ごとにまとめた中から、その日の気分で選んでもらいます。
量が多いと選ぶことに時間がかかってしまうし、気分的にも萎えると思うので、それぞれ20枚くらい。
このスタイルに変えて数週間経ちましたが、今のところ公文のプリントばかり選んでいます。案の定です。慣れ親しんだものが好きな息子の性格が出てます(笑)
家庭学習の関連エントリー
▼幼稚園3年間は公文式をしていました。息子の得手不得手が把握できたこと、私の家庭学習に対する意識が変わったことが最大の収穫です。
▼むすめの性格はむすこと真逆で新しいモノ、可愛い物が好きです。