着なくなった洋服をリサイクルして作ったキッチンミトン。忘れないうちに作り方をメモしておきます。
【不用品リメイク】キッチンミトン(鍋つかみ)の作り方・備忘録
材料
カットした後の写真ですみません。
キッチンミトンの表地に使った材料は、着なくなったコットン素材のシャツとズボンです。
キルト芯の代用品はスエット地のパーカー。
作り方のメモ
キルト芯代わりのスエットパーカーは夏用の薄地だったので4枚重ねにしました。その上に表地用のギンガムチェックを重ねます。
あらかじめ縫っておいた手を入れるパーツ(ぱくぱくするところ)を、柄を出したい順番どおりに重ねます。
さらに、表となる布を裏返しにかぶせ、1cmの縫い代で手縫いしました。
返し口用に5㎝ほど開けておきます。ここからひっくり返すのですが、厚みがあるので一気に無理です。焦らず少しずつ、少しずつ、ひっくり返します。
返し終わったら返し口をまつります。このときループも一緒に。
あら?ループを付ける場所が逆ですかね?左右対称がよろしいのではないかと思います。
ループ用の紐は、ズボンのウエスト紐を再利用しています。こういうのはリサイクルならではの産物ですね、紐作りの手間が省けてラッキーでした。
完成!
キッチンミトンの形が不格好な理由
このミトン、意図して楕円が崩れたような形にしています。
手をつっこんだ親指側がぶかぶかしないように、こんな形にしてみました。
オーブンからグラタンを出すとき、親指側がいつも気になっていたんです。
お皿ギリギリのホワイトソース、チーズがミトンにくっつかないように持ちたい、けどムズカシイ…
が改善されるかな?どうかな?使い勝手の検証はこれからです。
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