こんにちは、スギサクです。
こちらは私が作ったビーズのこけしです。
このページでは、こけしに使っているすべての材料を紹介します。
材料集めについて~コツと重要ポイント
こまごました材料が少しずつ必要です。
初心者さんは、イチからの材料集めが面倒に感じると思います。(ビーズが趣味の方は手持ちの材料でアレンジできます)
おすすめは、大型のビーズ屋さんで一気に揃えることです。
このページでは私が実際に使った材料を紹介しますので、参考にしてみてください。
抑えるポイントはサイズ感です。
なんとなくサイズが合っていれば全く同じものじゃなくても大丈夫なので、自由に選んでください。
ビーズこけしで使うメイン材用
【顔】8㎜のウッドビーズ
顔は8㎜のウッドビーズをご用意ください。
わたしはTOHOのドールヘッド8㎜を使っていますが、こちら、意外と手に入りにくいです。
近所の手芸店では取り扱いがなかったり、欲しいサイズが売り切れだったり。
手に入らない場合は、8㎜のウッドビーズや丸形ビーズで代用しましょう。
油性マジックで顔を描いても楽しいと思います。
こちらのウッドビーズなら「キジ」が無着色で木の風合いです。
肌色の質感にこだわりたい場合は「キジ」がおすすめです。
【頭・帽子】10~13㎜のおわん型パーツ
頭に乗っている帽子は、10~13㎜のおわん型パーツをご用意ください。
丸い顔に沿う形(フィットする)であれば、なんでもOKです。
わたしはチェコ製ビーズのお花型パーツを使用しました。
平たい帽子タイプは10㎜の花型パーツ、とんがり帽子タイプは、13㎜の花型パーツです。
【胴体】デリカビーズ
こけしの胴体はMIYUKIのデリカビーズを使用しています。
ビーズのサイズが1.6㎜のカラー豊富なDBシリーズです。
ビーズの穴が大きいことと、均一な形が特徴です。
ビーズステッチやビーズ織り(針と糸を通して編み込む作品、規則正しく並んでいる作品)に最適です。
こちらは手に入りやすいので好きなカラーを選んでください。
【底】6㎜の薄型メタルパーツ(菊座など)
底にはメタルパーツを使っています。
土台のような役割でして、ほとんど見えませんが必要なパーツです。
わたしは6㎜の菊座を使用しています。
菊座が手に入らない場合は、ひとつ穴の平べったいパーツ6㎜をご用意ください。
サブ材料
ビーズステッチ用の針と糸
ビーズステッチ用の針と糸は、必ず必要です。
持っていない場合は揃えましょう。
使うのは少量ですので、容量の少ない品を購入してください。
頭・胴体の中に使用
表には見えませんが、頭と胴体の中には小さなビーズが埋まっています。
それぞれのメインパーツがぐらつかないように、組み立て時に使います。
わたしは3㎜の格安樹脂パールと、余った丸小ビーズを使用しています。
アレンジした材料によって不要になる場合もありますので、臨機応変に対応していただければと思います。
組み立て時に使う材料・工具
こけしの組み立て時に使うTピンは、40㎜以上のロングタイプをご用意ください。(針金でも代用可)
ストラップ紐などはお好みで。
ストラップとこけしの接続には丸カンが便利です。
ビーズワークの基本工具3つ、平ペンチ(挟む)、丸ペンチ(丸める)、ニッパー(切る)が必要です。
材料は以上です。
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