2018-05-09

美的センスとか感性に自信がない人の写真の撮り方

BiwanoTane三角形の鍋つかみ

ゴールデンウィーク明けの月曜日、ひさしぶりに写真のレッスンをさせてもらいました。

リクエストをくれたのは、通っているソーイングクラブのお仲間であるふじこさん

フリーペーパー経由で私のホームページを見つけてくれて(ソーイングクラブで自分の事を話したことがなかった)、写真講座に興味を持ってくれたようです。おうちが近いこともあって、ふじこさんの自宅で2時間のレッスンを行わせてもらいました。

色柄とりどりの三角形は、ふじこさんが作った鍋つかみ。鍋つみカバーというのかな?

「これはなんですか?」と質問すると

「STAUBの蓋とか熱いじゃない?そういう時に使えるの。」っていう回答の写真がこちらです。

鍋をつかんでいるのは私の手で、撮ったのはふじこさん。

タンスの肥やし化していたふじこさんのミラーレス一眼を、復活させることができました。

がしかし、もう少し腕が見えていると良かった、ありあわせの鍋敷きじゃなくてちゃんとしたのを探せばよかったなど、見返すと私の配慮が行き届いてないことが分かります。反省。そこらへんの改善案まとめを、あらためてプリントにして渡さねばです。

という感じで、わたくしあまり自分の感性とか美的センスを信用していません。「自信がない」っていう感情とはちょっと違っていて「信用していない」が当てはまっている気がします。

信用を辞書で引くと「確かなものと信じて受け入れること」とあります。

自分の写真センスは確かなものではない、スギサクの感性任せで撮らせたらロクな仕上がりにならないと、自信をもって受け入れているので、「自信がない」ってことじゃないと思うんですけどどうでしょうか。

とにかく、まじめに写真を撮りたいときはまずお手本を探しています。

 

写真センスに自信がない人におすすめできるかも?な撮影までの工程

©sugisaku写真の撮り方資料

こちらは今回のレッスン用に作った資料の一部。「作品撮影=むずかしくてややこしいもの」とならないように楽しいイメージ、すごろく風の資料を作ってみました。これをもとに作品撮影のながれを解説してみたいと思います。

私の場合は、撮る前に入念な下準備をしています。

 

1.目的をはっきりさせる

一番目は、撮影の目的「いつ、どこで、だれが、なにを、どのように、なぜ」その写真を見るのかを書き出して頭の中を整理します。これをすることで用意すべき写真が見えてきます。

 

2.脳内イメージを画像化する

用意べき写真が脳内でぼんやりとイメージ出来たら、具体的なお手本を探します。これは、ぼやけたイメージの輪郭を鮮明にする作業です。

お手本といっても写真の本じゃなくて、雑誌とか写真集とか。なんでもいいから自分のイメージに近い画像が見つかったら、ザクザク切り抜いてスクラップし、撮られた背景など自分なりに分析してみます。

 

3.必要素材を揃える

分析結果をもとに撮影に必要な素材を揃えます。家中さがしても足りないものがあれば買いに行きます。

 

4.準備する

揃えた素材を撮影場所にセッティングします。

 

5.実践

ここでやっとこさ撮影。



という工程を、ふじこさんにはカレー作りに例えて説明してみました。主婦の人には料理に例えて説明してあげるとすごく分かりやすいと思っていて、実際にふじこさんも、うんうん確かに!とうなずいてくれていた(ように見えた)のだけど、文字で同じように説明するのはむずかしいです。

こういう工程を経ているため、私の写真はすこし理屈っぽいと思うのだけど、それしか撮れないんだから仕方がないと開き直っている今日このごろでございます。

以上、感性ゼロだし写真は苦手、と諦めモードな人には効果あるかも?な撮影のながれ紹介でした。

ふじこさんから『写真ってこんなに楽しかったんだ!』と発せられたことが、私の月曜日のハイライト。

ふじこさんのTwitterInstagram

2018-05-09 | Posted in 撮り方についてNo Comments » 

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