2017-06-22

ありがとうと言われたい、見返りを求めてしまう心理状態とは?

母子手帳ケースに入れるもの

何かしてもらったら、普通に「ありがとう」って言いますよね。「あの…ハンカチ落としましたよ。」「えっ!?気が付かなかった、ありがとうございます。」みたいな。

満員電車で妊婦に席をゆずった、妊婦は当たり前みたいな顔をして無言で着席。

もしこんな体験をしたら、少しびっくりすると思うのですが、皆様はいかがでしょうか。

健康体が席をゆずるのは当然かもしれないけど、なんか一言あっても…会釈ぐらいあっても…と見返りを求めてしまう私ってもしかして異常なのか?恩着せがましい?こういう時の心理状態ってなんなのかしら?

 

 

「なるほど!」とわかる マンガはじめての自分の心理学に、その事例と回答が載っていました。P90、91です。妊婦ではなく老人が例の4コマ漫画で事例が掲載されています。

この本によりますと「人間関係は報酬と費用の交換によって成立する」んだそうで、親切の見返りを求めてしまうことは、あながち間違いじゃないとのこと。

で、この報酬には「物質的なもの」と「心理的なもの」もあって、「心理的報酬」は、感謝の言葉や手助けしたことによる満足感、安堵の気持ちが当てはまるんだとか。

それがエスカレートして「物品よこせ!」と強要したり、「お礼くらい言えよ!」と批難したり、執着していつまでも陰口をたたいたり、なんてのは行き過ぎだそうです。

ということは、

妊婦に席をゆずる(場所の提供)

妊婦、無言で着席

自分がゆずったことで無事座れた、良かった(安堵と満足感の報酬)

サービスの提供と報酬の関係は成立していることになります。

安堵と自己満足の「心理的報酬」は得られているので、お礼言われなくてもいいじゃん、でもまあ「なんか一言あっても…会釈ぐらいあっても…」と、思うくらいは別に問題ないよね、普通の範囲内よね、こういうことかな?と個人的に解釈しました。

この事例をブログに置き換えてみます。

見ず知らずの人から突然「●●について教えてください」というメールが届く。

相手はブログを読んで私を身近に感じ気軽にメールしたのかもしれないが、私からすると面識のない初対面。個人的にやり取りすべき質問でもなかったため「ブログで回答させてもらいます」と返事。

後日ブログで回答を書く。(情報の提供)

質問主からの連絡なし。(心理的報酬なし)

関連:無料で情報を聞き出そうとしてくるクソバカ野郎の撃退法について考えた結果



さてこの場合ですと、日頃お世話になっていない質問主に対応した時間、ブログを書く手間と時間(タイムイズマネーやからね)、情報の提供というサービスを施したにもかかわらず、私は、心理的報酬が得られていないため、「おいいいぃぃい!質問主!返事くらいよこせよおおぉ……」と心の中で嘆いたり愚痴ったとしても異常ではありません。この本による心理学的には正常です。

 

しかし、質問主の心境はこうかもしれません。

検索でたどり着いたスギサクの記事、情報量が少なく満足できなかったため、思い切って問い合わせフォームから質問してみる。

後日ブログで回答するから再訪問するようにと返事が届く。

再訪問して回答記事を読んだが、やはり満足できない内容であったため、お礼を言う気にもならず再質問を控えた。



私の提供する情報に十分ご満足いただけたなら、いや質問主の想像を超える素晴らしい回答が書けていたなら、感謝の言葉のみならず、高価な物質的報酬が届いたのかもしれません。

面倒くさがらずに、与えられた目の前のニーズに丁寧に対処するということが、なんらかのプロに近づくステップかもしれないなと思った次第です。

いやいやいやスギサクさん。

そこまでやって感謝の言葉がなかったらどうするのさ?そういう輩って自己中だからお礼なんて言わないし、わざわざ物品も送ってこないよ。

とアドバイスをくれる人がいらっしゃるかもしれませんが、その件につきましても大丈夫です。

このブログは、アクセス数に応じて収益が発生する「Googleアドセンス」という広告を利用させてもらっています。

ですから、先ほどの例で言いますと

見ず知らずの人から「●●について教えてください」の質問メールが届く。

ブログで回答させてもらうと返事。

後日ブログで回答を書く。(情報の提供)

質問主からの連絡はなし。(心理的報酬はないが物質的報酬が発生)

質問主から連絡がなく心理的報酬は得られなくとも、「物質的報酬」はゲットできる仕組みにしています。

感謝の言葉などなくても「まあいいか。」と済ますことができますから、安心して質問いただけたらなと思います。

また読者に有益な情報を頑張って書けば書くほど、アクセスも増えるでしょうし(物質的報酬)、私自身の知識やライティング技術も向上(物質的報酬)、自信もつくはず(心理的報酬)です。

どちらの報酬も、すぐに発生したり結果がでるわけではありませんが、そういう未来を想像することも、心理的報酬に当たると思います。

というわけで、今後とも手芸のスギサクをよろよろよろすくお願い致します。

 

 

この本、Kindle版が激安だったのでためしに購入したのですが、iPhoneのKindleアプリでは読みづらいですorz…私と同じくKindleアプリで読もうとしている人は要注意。

 

2017-06-22 | Posted in ブログ運営のPR方法No Comments » 

手芸のスギサク・手作り品のゆるPR部は、休日出掛ける予定なし、家で独り背中丸めて手芸に没頭する女性を応援したがるサイトです。

作家さんとコラボで長く愛される商品開発をすることを、目標としています。

関連するエントリー