手芸のスギサク

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サーモス水筒カバーを手作り!材料・作り方のコツ&改善点

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こんにちは、スギサクです。

水筒カバーを手作りしました。

サーモスの水筒カバーを参考にしたのですが、実際に作ってみると 「もっとこうすれば良かった!」 という点もたくさんありました。

この記事では、実際の作り方と、次回作るならこうしたい改善点をまとめています。


手作りのきっかけは、水筒の買い換え

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子供2人(兄妹)の水筒、今年の夏休みに買い換えました。

猛暑にプラスチック製の水筒は、耐えられません~(汗)

青い水筒には専用カバーが付いていましたが、赤い水筒は、手首のストラップのみ。

そこで青い水筒カバーを参考に、手作りしました。


手作り水筒カバーに必要な材料

  • 表地:ナイロン素材
  • 裏地:キルティング生地
  • マジックテープ
  • ショルダーストラップ
  • リング&アジャスター

生地は在庫を使用し、ショルダー用のテープなどの部品のみ手芸店で購入。

総額、700円ほどでした。


作り方(ざっくり手順)

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ざっくりな作り方ですが、覚書として。

  • 水筒本体 ➡ 簡易的な作り(裏地付き)
  • 入れ口 ➡ サーモス製品を参考


  1. 型紙を作る
  2. 表地&裏地を縫い合わせる
  3. 入れ口(マジックテープ)を取り付け
  4. ショルダーストラップをつける


👇 水筒本体は、基本的にこんな感じで作っています。 youtu.be


実際に作ってみて分かった改善点

実際に作ってみて、「失敗だった!」「もっとこうすればよかった!」という点もお伝えします。


① 入れ口に指一本の隙間!スカスカだった

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「完成後、水筒が入らなかったら嫌だな…」

という不安から、実際のサイズより1センチほど大きめに生地を裁断してしまったのが原因です。

改善策:水筒の直径+1cmの縫い代の基本を守り、丁寧に縫う!


② 底のマチが余りすぎた

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これも「大は小を兼ねるだろう…」という消極的行動からの失敗。

改善策:綺麗な仕上がりを目指すなら、採寸をめんどくさがらない!


③ 厚みのある個所が縫いにくい

キルティング、ショルダー紐、マジックテープの開閉部分。

厚みのある個所を縫うのに、すごーく苦戦しました!

ミシンは手回しじゃないと進まないし、縫い目もガタガタ…

改善策:我が家のミシンの性能と、私の技量不足!ミシン買換えと、練習あるのみ(笑)


まとめ

水筒の買換えがきっかけで手作りした水筒カバー、予想外に苦戦しました~汗

普段は薄地の洋服ばかり縫っているので、小物の難しさが身に沁みました。

私の技量不足はさておいて、今回の水筒作りをまとめると、

  • 出し入れのしやすさ
  • フィット感

この2点を意識するだけで、満足度の高い仕上がりになると思います。

次回作るときは、底のマチと入れ口サイズを調整して、より使いやすいカバーを目指したいな。


👇 こちらのシリーズの水筒カバーを参考にさせていただきました!


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