3年くらい前のLOFTで開催されていた蛭子能収さんの個展で買った手ぬぐい。
汚れちゃったけどイラストが好きなので捨てることが出来ず、リメイク素材用の不用品待機ボックスに押し込んでいました。
先日これを活用して、モビール作りに初挑戦。
本日は手芸のスギサクが大好きな不用品リメイクの話題です。手ぬぐい→マスコット→モビール(つるし雛)への変身レポートをどうぞです。
イラストが可愛い手ぬぐいアレンジ、布小物モビールの作り方
モビール初挑戦は、以下の要領で行いました。
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1)イラスト部分をざっくり切り抜きます。人間が踊っているイラストなので、左右対称ではないです。なので表+表の二枚合わせをなみ縫いしています。
2)中にワタを詰めて、入れ口をなみ縫いで閉じます。手作りマスコット大百科の第一ページに掲載されている基本レシピを参考にしました。
3)男女のイラストと「遊ぼう」の吹き出しを利用して、マスコットが3つできました。
4)ワイヤーの先をまるめて、糸で吊るした人形をぶら下げます。
5)左右に男女、中央にに「遊ぼう」吹き出しを配置しました。
モビールを作って知ったこと。天秤棒って中央モチーフの位置で全体のバランスが取れるのですね。
小学生の理科実験レベルの気づきをこの製作で得ることができました。自分のおろかさを呪います。こどもと一緒に制作したときは先輩面させてもらいます。
モビールに初挑戦した感想と、こども達の反応
すこし前、むすめにTシャツリメイクのぬいぐるみを作ってあげたのですね。それが信じられないくらい不評で。
わが子二人は依然として見向きしないので、今回は子ども用の着せ替え人形にしませんでした。
となるとモビールくらいしか思いつかずチャレンジしてみたわけですが、予想以上にいい感じです。
不規則にゆらゆら揺れる姿が、蛭子さんイラストの人形にマッチングしています。
夜中に作って天井にぶら下げていたら、次の日、1歳8ヶ月のむすめっこだけが存在に気付いてくれました。
さわりたい!と言いたげに天井を見あげて手を伸ばしてくれるので、ヒトクセあるイラストは、こういう使い方で正解みたいです、我が家の場合。(完)
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