奥さまこんにちは、スギサクです。
本日は「縫わない手芸」を紹介します。そう、ミシンも手縫いも必要なしです。
市販のきんちゃく袋をナップサックに作り替えます。
この方法なら100均のナイロン、ビニール製のきんちゃくでも対応できます。
きんちゃく袋をナップサックにカスタマイズする方法
おまけでもらったビニール製の巾着袋に、恐竜の刺繍をしました。
オリジナルにしたい場合はワッペンがお手軽ですが、刺繍すると完成度が一気に上がるように感じます。
きんちゃくの底にハトメリングを付けて、紐を取り替えます。
以上完成!早い!お手軽カスタム!
両肩で背負いたい場合、両サイドにハトメリングを付けてください。
ハトメリングは、うち具付きの衣類、小物類に使えるものをおすすめします。(専用パンチを別で購入する必要はありません)
恐竜の刺繍、図案は大図まことさんの書籍から
恐竜の図案は、大好きなクロスステッチデザイナー・大図まことさんの書籍から。
市販のバッグに刺繍をするときは「抜きキャンパス」というアイテムを使います。
抜きキャンパスの詳しい使い方はこちらでレポートしています。
抜きキャンパスとはクロスステッチ刺繍専用の下地です。
残念ながら100均では見かけたことがありません。(2021年1月28日現在)
興味のある方は手芸店や通販で探してみてください。これがあれば針が通るものなら何でも刺繍できます。
あとがき、ナップサックの使い道
ビニール製の黒いきんちゃく袋は、自転車のチャイルドシート用レインカバーの付属品でした。縫製が丁寧で素材も良いです。
レインカバーは自転車につけっぱなしで使う機会がなかったので、カスタマイズしてみました。
現在はむすこの体操服袋です。
わが家のタンスの肥やしがまたひとつ救済されました。
製作費ゼロ円!リメイク関連エントリー
▼着ないTシャツを、きんちゃくとナップサックにリメイクする方法です。 sugisaku-s.com
▼履かなくなったロングスカートで子供用のエプロンを作った例です。 sugisaku-s.com
この記事は2018年10月26日に投稿されたものを再編集してお届けしました。