こんにちは、スギサクです。
写真は昨年の今ごろ作った、むすこのスタンドカラーシャツです。
着なくなった私のリネンスカートと、夫のチェックシャツを組み合わせたリメイク子供服。
なつかしい~。衣替えをしていたら出てきました。
むすこはこのシャツがお気に入りで、洗濯が乾くたびに(ようするに2日に1回)着ていました。
理由は「すずしいから。着やすいから。」とのこと。
へぇ~5歳の子供でもリネンの快適さが分かるんだなあ。。
なんてしみじみとした想い出のシャツ、半年ぶりにみるとひどい退色です。
小さな破れも発見したし、袖口のボタンもひとつ取れていました。
ここまで着こんでくれたむすこよ、ありがとう。
そしてさようなら、リメイクシャツ。
っていう捨てる前のハンドメイド記録です今日のブログは。
夫婦の断捨離服で子ども用のスタンドカラーシャツを作りました!
身頃に使ったネイビーの生地は、もともとリネン素材のカシュクールワンピースでした。
カシュクールワンピからギャザースカートに、さらにむすこのシャツ、とリメイクを繰り返しております。頑丈な生地でした。
衿、前立て、カフスは、着なくなった夫のチェックシャツをそのまま再利用しています。
前立てに付いていたドットボタンもそのまま活用。
そして衿、前立て、カフスは接着芯が必要なパーツでもあります。
そのまま再利用することで副資材も節約できてしまいました。
すばらしきゼロ円洋裁。
もう子供服に予算はかけなくていいんじゃない??
★
って考えが一瞬よぎったのですが、ゼロ円洋裁、意外に脳みそを使うんですよね。
コッチを貼り付けるためには、先にコッチを縫って…みたいな手順を考える必要があるし。
完成形が見えない作業は不安でしかないし。
失敗すると使える部分が小さくなって、とくに柄物なんかはつじつま合わせが難しい…
疲れているときは放り出したくなります。
というかゼロ円洋裁のせいで疲れが…。
むりやり完成させたけどパッとしない…も、年がら年中です。
だからそこまで楽しめないし、疲れるし、苦しい。
好きな生地を買って洋裁本のレシピ通り作ったほうが、よっぽど気楽です。
ラクちんだし、デザイン的にも完成度の高い品が手に入って満足度が高い。
★
なのですが、ゼロ円洋裁に断捨離リメイク、ドキドキヒヤヒヤ感に中毒性があるんだな、やめられないんだなあ。っていう話でした。
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そういえば、リメイクのアイデアまとめページを作っていました!
ブログに記録って本当にいいですね。未来の自分へ楽しみのプレゼント。