こんにちは、不用品ハンドクラフター・スギサクです。ワタクシはただいま4歳むすこ用のサコッシュを製作中です。
小さいショルダーポーチなんて集中すれば一日で完成する簡単ソーイングアイテムだと思うのですが、洋裁素人が子供が寝た後の夜中に、なんてったって手縫いで(ミシンが無いから)進めているものだから、仕上がりはいつになることやら。
先週の土曜日に型紙製作と生地裁断、日曜日にワンポイント刺繍をしまして月曜日の今日、ファスナーを付ける予定です。
というわけで本日のブログでは、型紙製作、裁断、ワンポイント刺繍の様子をレポートします。
ハンカチ、ティッシュ、デジカメを入れるキッズ用サコッシュを手作りしたい
1.古いデジカメケースから型紙を取る
さてさて洋裁初心者のわたしでも巾着程度なら、型紙なしで作ることができます。しかし立体ポーチとなると型紙必須です。今回はこのように製作しました。
古いデジカメポーチを解体して、型紙代わりにします。
このデジカメポーチ(なのか定かではないけど昔のコロンとした大き目のデジカメにピッタリサイズ)は、義祖父の家の押し入れから発掘されたものです。※Canonのストラップは私が後付けしました。
身長100㎝の4歳むすこの肩からさげてジャストサイズなので、ちょっとしたお出掛け用として使いたいのだけど、素材が安っぽいです。雑誌のおまけポーチみたいなビニール生地。
サイズは理想的なので、これをコピーさせてもらいます。
リッパーで解体したのち、新しい生地に型取りしました。こんな感じ(↓)
これらのパーツをほどいた順番で縫い合わせれば、再生完了!・・・なはず。
2.デジカメのワンポイント刺繍のやり方
最近刺繍にハマっているので、カメラのイラストをしるしにつけてみました。図案は刺しゅうで楽しむ CHALKBOYの手描きグラフィックです。
トレーシングペーパーにデジカメのイラストを写したものを、
チャコペーパーで布地に写します。
うすっ!
チャコペーパーのせいではありません。図案をなぞるための専用道具「トレーサー」とやらを持っていなくてボールペンで代用したせいです。
まあいっか、このまま刺繍しちゃおう。
問題なくできました!可愛い!よし次はファスナー付け!(つづく)
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