こんにちは、スギサクです。
「子どもの身長って、将来何センチくらいになるかな?」
「身長って努力で伸びるのかな?」
「遺伝に抗えるのかな?」
そんな疑問を持ったことがきっかけで、出会った本。
- 子どもの身長を最大限に伸ばしてあげたい!
- 身長を伸ばすために親ができることって?
こんなふうに考えている親御さんに、ぜひ読んでいただきたい1冊です。
身長で悩む人の本「1万5000人のデータに基づいたすごい身長の伸ばし方」
実はこの本、身長で悩む子ども自身にも読んでもらえるくらい、わかりやすく書かれています。
漢字がある程度わかる小学5.6年生ごろから読めると思います。
身長は低くないけど、もっと伸ばしたい!
モテたい、スポーツで活躍したい、自信をつけたい、とにかく身長を伸ばしたい!
こんな風に考えている子が読めば、実践したくなること間違いなしの内容なんです。
- 身長は勝手に伸びない!
- 身長を伸ばすための生活習慣が大事!
- 石にかじりついても達成したい目標値を持つことが大事!
ということが、医学的エビデンスをもとに、分かりやすく解説されています。
身長を伸ばすための「食事」「睡眠」「運動」の実践方法も書かれているので、読後すぐにやってみたくなります。
それと、著者である田邊先生こと、身長先生のYouTubeもおすすめ。
本と一緒に観ると、理解が深まります。
(👇この動画を観る方へ 「成長シート」は書籍にも付いています)
【本の一部を紹介】遺伝身長の出し方は?
両親の身長から、子供の最終身長が予想できる計算式はご存じですか?
- 男子(父の身長+母の身長+13cm)÷2
- 女子(父の身長+母の身長-13cm)÷2
これで出た数字に、男子なら±9cm、女子は±8cmの増減幅があります。
この計算式は有名なので、我が家も過去にやりました!
息子の場合なら、(171+160+13)÷2=172cmに、±9cmで、163~181cmが遺伝的最終身長の予想値となります。
あくまで予想値なので、これが全てではないと書籍でも書かれていますが、占いみたいで面白いですよね!
身長を伸ばすために実践している家庭の工夫
この本を読むまでは、遺伝身長の予想値を出しただけで、満足していました。
身長って両親の遺伝でほぼ決まるもの、頑張ったところでなるようにしかならん、と特に何もせず。
でも、生活習慣次第では、低い予想値で成長期が終わってしまう可能性もあると知って、かなり意識が変わりました。
特に、食事のサポートは親の役目です。
これまでは「野菜中心でバランス良く」を、なんとな~く意識していた程度から、「タンパク質をしっかり、身長が伸びる栄養素をバランス良く」に変更!
チャットGPTにも献立の栄養素を、添削してもらってます(笑)
まとめ|身長が伸びる時期を見逃さないように
身長が何センチでも、元気だったらいい!
と思っていても、成長期が終わってから「あの時やっておけば結果が違ったかも…」って後悔したくないものです。
この本を読んだことで、家庭でできる工夫が、ズバッと明確になりました。
結果が出るのはもう少し先ですが、親子で共通の目標を持てるって良いですよね。
もし結果がついてこなくても、子どもたちと試行錯誤したこと自体に意味があるというか。
なんにしても、お互い楽しい思い出になったら二重丸ってことで。
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