こんにちは、スギサクです。洋裁が趣味の者です。
今日は、100均アイテムで簡単にできる型紙収納方法を紹介します。
「あの型紙どこだっけ?ガサゴソ…」
と、探し回った経験はないですか?
型紙の収納方法が決まっていないと、すぐ散らかるし、作業効率も落ちてしまいます。
私は試行錯誤した結果、今日紹介する方法に落ち着きました。
実際に使っている100均アイテムと一緒に、収納のコツなどを紹介したいと思います。
100均で揃う!型紙収納に使う3つのアイテム
最初に、型紙収納に使っているアイテムを紹介します。
すべて100均で揃います。
- A4クリアホルダー
- インデックスラベル
- ジャバラファイル
この3つを組み合わせるだけで、取り出しやすく片づけやすい収納が完成します。
では、それぞれの使い方を詳しく説明します。
A4クリアホルダー
- 1作品につき1ホルダー
- カラーは透明一択!
1つの作品ごと、A4クリアホルダー1枚にまとめるのが基本!
これを守るだけで、型紙が迷子になりにくくなります。
100均には「厚みの薄い12枚入り」と「普通10枚入り」があったと思うのですが、どちらでも大丈夫。
ただ、クリアホルダーはいろんな場面で使えるので「透明、普通タイプ」がおすすめです。
私は、ローリングストック方式で活用しています。
インデックスラベル
- 作品名を書いて1ホルダーごとに貼る
- 色分けで分類
インデックスラベルを付けておくことで、目的の型紙がすぐに見つかります。
カテゴリーで色分けしておくと、さらに便利!
例えば、
- トップス ➡ 赤
- ボトムス ➡ ブルー
このようにしておくことで、探すストレスが激減します。
古い型紙を捨てて、中身が変わったときも、インデックスラベルを交換するだけ!
💡 改善点 💡
私が使っているラベルは小さくて、作品名が書きづらいです。剥がれやすいのも気になるので、もう少し大きくて粘着力の強いものに交換予定!
ジャバラファイル
- 洋裁本の付録の型紙収納に
- 量によって内ポケットの数を使い分け
洋裁本はよく手に取るけど、付録の型紙はトレースするときだけ。
このような使用頻度の少ない付録型紙は、ジャバラファイルにまとめています。
内ポケット数の違う商品があるので、お手持ちの量に合わせて購入してくださいね。
トレースしたいとき、サッと取り出せるように、インデックスラベルも必須です!
もっと便利に!ハンドメイドが捗る型紙収納&使い方
ここからは、本棚に収納するときのポイントや、もっと便利な使い方を紹介します。
A4クリアホルダーは、本棚に「横向き」で収納
クリアホルダーは袋状ではないため、縦置きだと小さなパーツが落ちる心配も出てきます。
可能であれば、横向きで置くことをおすすめします。
横置きだと底が長くなる分、落ちにくくなり、安心です。
裁断済みの布も一緒に収納
準備途中の布も一緒に挟むこともあります。
はみ出し、ざっくり収納OK!がクリアホルダーの魅力。
とくに、マスクのような消耗系の小物は、ついでの時に準備しておくと作業効率がグン!と上がりますよね。
トレース元の情報メモを追加
余裕があれば、トレース元の書籍、作品名、一言メモなどの情報も一緒に挟むと◎
個別の型紙が増えると、何をトレースしたのか忘れちゃうんですよね。
サイズが変わったとき、アレンジしたいとき、情報を見返したいとき、少しでもヒントがあると助かります。
まとめ|型紙を上手に収納してハンドメイドの効率アップ!
この方法にしてから、型紙収納のストレスがなくなりました。
ワンアクションで取り出せるため、「あれどこ?」の時間が激減します。
- A4クリアホルダーで、1作品ごとに収納
- インデックスラベルで作品名&色分け
- 付録型紙はジャバラファイルでひとまとめ
「型紙が行方不明…」「トレースした後に出てきた…」といった洋裁あるあるも解決するはず(笑)
100均の定番アイテムで、買い足しも手軽、余っても他に使えますので、型紙の収納に悩んでいる方は、ぜひお試しを!
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