こんにちは、スギサクです。洋裁が趣味の者です。今日はわたしの型紙(パターン)整理について紹介します。
ワンアクションでターゲットが取りだせる、合理的でスマートな収納方法です。(と思ってる)
ハンドメイドの型紙(パターン)収納方法、わたしの場合
透明のA4サイズのクリアホルダーに収納
洋服、小物、型紙はすべてA4サイズのクリアホルダーに収納しています。カラーは透明オンリーです。
クリアホルダーは、いつも100均で調達しています。ダイソーにはたぶん2種類あるんです、うん、あったと思う、「薄いタイプの12枚入り」と「普通タイプの10枚入り」。セリアだったらゴメン。
特にこだわりはないので「12枚入り」を買いたいのですが、いつも売り切れで。私が使っているのは「10枚入り」タイプがほとんどですね、っていうどうでもいい情報も挟んでおきます。すみません。12枚入りが欲しい。
1作品につき1クリアホルダー収納が基本
1作品につき1ホルダーにまとめる、が鉄則です。これが崩壊すると私の場合、のちの作業で支障をきたすので必ず守ります。使ったあとは確実に戻します。
ちなみに、トレース元の書籍、作品名などのメモも残しておくと、未来の私が助かります。でもこれは絶対じゃないです。気が向いたら…ってかんじです。
インデックスラベルで色分け
それぞれのクリアホルダーは、インデックスラベルを付けて色分けしています。
- メンズ→パープル
- レディース→オレンジ
- キッズ男子→ブルー
- キッズ女子→ピンク
- 小物・その他→イエロー
インデックスラベル&色分けは、オススメ。これがあるから目当てを一発で引き出せます。
ちょっと失敗したなーと思ってるのは、インデックスシールのサイズ感。小さいので作品名が書きづらいんです。それと剥がれやすいこと。家に余っていたものを使ったので、粘着力が弱まっていたのかも。
剥がれにくくて大きなサイズと交換しようと思います。
横向きで立てて収納
で、これを横向きで本棚に立てて収納しています。横向きがポイント。
クリアホルダーって袋状ではないから、中身が知らない間に落ちてしまうかも、の心配が付きまとうんですよね。それを軽減するための策。横置きは縦置きより底面が広くなる分、安心できます。
あとですね、私は準備中の素材を挟んで待機させています。ここがクリアホルダーの良さですね。はみ出しOK!ざっくり挟める。
定番の小物、とくに消耗系(マスクとか)は、ついで作業で裁断したパーツを保管しておくと作業効率がググン!とアップする気がします。これがあると「過去の私って気が利くぅ~!」って感謝します。
付録の型紙はジャバラファイルにまとめて収納
そうそう。洋裁本の付録の型紙はですね、ジャバラファイルにまとめています。使用頻度が低いこと、紛失するとイラつく、ごっそり整理したかったので。
ジャバラファイルも100均にありますよね。私が使っているのは6ポケットの200円商品かな?忘れてしまった。
すっきりまとまると気持ちいい
型紙の収納に難儀する、は「洋裁沼あるある」だと思うんです(わたしだけ?)。
自分なりに使い勝手の良い収納方法が決まってしまえばなんてことないですが、試行錯誤している時期ってストレスフル。
目当ての型紙が行方不明… トレースし直した直後に出てきた… 部屋が… 片付けが… 脳内が… オオノゥすべてカオス…
が、過去のワタクシでした。目的の物がワンアクションで取れる仕組みを作っておくと、すっきり気持ちがいい!美しいものに囲まれると精神的に健康になれそうです。(ようするに不健康)
▼型紙収納、前回の話。この見直しからバージョンアップさせた収納が今日のブログでした。
▼大好きな収納本。ラベル色分けのアイデアはこの本から。