手芸のスギサク

ミニマルな暮らしの中で、ハンドメイドを楽しむ

『着回せる服、育てる服』から作った夏のプルオーバーは、スッキリ見えの優秀トップス!

着回せる服、育てる服「裾ベントプルオーバー」作りました

こんにちは、スギサクです。

すぐそこまで迫っている猛暑。

「少しでも快適に過ごしたい!」

ということで、夏にサラッと着られるトップスを作りました。

使用した型紙は、『着回せる服、育てる服』の「裾ベントプルオーバー」。

初心者にも縫いやすく、スッキリおしゃれに見える、とてもおすすめの1着です。

今回は、書籍のレビュー、実際に作ってみた感想、サイズ感などを詳しく紹介します!

 

作ったのは「裾ベントプルオーバー」

使用書籍『着回せる服、育てる服』

  • 型紙名:裾ベントプルオーバー
  • 難易度:基本的に簡単だけど、裾ベントの図解が分かりづらい
  • 特 徴:型紙は縫い代付きで写しやすい

 

40代以降の女性向けに、落ち着いたデザインの服が多数掲載の本です。

シルバーヘアのモデルさんの着こなしが魅力的で、「こんな大人になりたい!」と憧れます。

私は、裾の左側にスリットが入ったフレンチスリーブのブラウス「裾ベントプルオーバー」を作りました。

 

夏を涼しく過ごすための生地選び

「裾ベントプルオーバー」後ろ姿

薄手でシャリ感のあるリネン素材をチョイス。

平織で目が粗く、風が通りやすい生地です。

これなら猛暑も涼しく過ごせそう。

 

完成までの時間と難易度は?

プルオーバースラッシュ空き

ゆっくりペースで3日ほどかけて仕上げました。

  • 1日目:型紙トレース、裁断
  • 2日目:ミシン作業開始
  • 3日目:仕上げ

私は、ベント(スリット)を縫うのが初めてだったので、本をじっくり読みながら、慎重に慎重に。

夏本番まで時間がありますし、急ぐ必要もなかったので3日かかりましたが、慣れている方なら、1日で仕上がる程度の難易度です。

 

サイズ感や着心地は?

裾ベントアップ

160センチ・47キロで、Mサイズがぴったりでした!

シンプルながらも、おしゃれに見えるのは、「裾ベント」の効果だと思います。

大胆にスリットが入っていますが、インナーのチラ見えが気にならないのは、単なるスリットではなく、ベント仕立て(布が重なっている)からですね。

着心地はゆったりなのに、スッキリ見えるところも良き。

これは私の定番になりそうです!

 

アレンジは、2か所

  1. 着丈を詰めた
  2. 袖にカフスを付けた

着丈が長すぎたので、縫い代込みで8センチ裾を詰めたところ、ジャストサイズ!

フレンチスリーブカフス付き

もうひとつ、二の腕を隠したくて、カフスを付けてみたのですが、これも大正解!

いい塩梅に隠してくれます。

 

まとめ|40代からの女性におすすめこんな人におすすめ

  • 40代以降
  • シンプルなデザインが好み
  • 短期間で仕上げたい

今回作った「裾ベントプルオーバー」は、涼しくて着心地も良く、夏の定番にぴったり。

丈を延ばしてチュニックやワンピースにしても、きっと素敵な一着になります!

私は、夏本番までにもう一枚、無地ブラックで作りたいと思います~♪

 

ハンドメイド洋服のおすすめ記事

👇 今回のプルオーバーは、過去作ワンピを解体して再利用しました。

sugisaku-s.com