手芸のスギサク

オカンアート派です

空き巣対策グッズを手作りしよう!材料費600円でへそくりが守れます!

祝儀袋沢山ある

こんにちは、無駄が大嫌いなスギサクです。

見てください、我が家にストックされている祝儀袋。 使う予定もないのに、こんなに沢山あります。

なんでこんなに買ったのですか? 買っていません、実家にありましたのを半分もらってきたんです。

そうなんです、半分もらってきたということは、実家にこの倍あったんです。

自営業の父は知り合いが多くて、祝儀袋を使う頻度がまあまあ高くてですね。 加えて、私の母は整理整頓が下手で、実家は必要なものをすぐに発見できない収納状況であるため、祝儀袋が必要になるたび新しく購入し続けた結果、大量のストックになってしまった。 見かねた私が半分引き取った、こういうわけなんです。

両親を反面教師にしたおかげで私は片付け上手になりましたので、まあいいんですけど、実際問題、この在庫は究極に無駄ですよね。

祝儀袋は一生買わなくていい、買わなくていいどころか使いきれない、だって実家にもこの写真と同じ量残っているんですもの。

こういう無駄が私は一番嫌いなのです。

祝儀袋

でですね、この大量の祝儀袋を、どうにか有効活用できないかと考えた結果、ひとつのアイデアが浮かびました。

それがこちらの記事です。 ▶「妄想靴屋」もしも私がベビーシューズ作家ならこんなラッピングで届ける

簡単に説明しますと、「ギフトラッピングには、100万円メモ帳に書いたメッセージを祝儀袋に入れて贈りますよ」という内容です。 お暇な場合は、一度読んでいただけると嬉しいです。

100万円ふせんご祝儀

「妄想靴屋」もしも私がベビーシューズ作家ならこんなラッピングで届ける

記事を読んでくださった人なら分かると思いますが、この活用法なら普段の生活で使わなくても、ギフトラッピングのたびに祝儀袋が消化しますよね。

我ながら天才すぎるアイデアが思いついちゃったなと、記事を書き上げた直後、満足感に浸っておったのですが、最近ふと気が付いたんです。

私はベビーシューズ作家でもないし、通販事業もしていないし、友達も控えめだし、ギフトラッピングなんて滅多にしない。 大量の祝儀袋が消化できないどころか、本来必要なかった100万円のメモ帳まで増えてしまっている事実に。

100万円ふせんメモ

そんなわけで今度は、100万円メモ帳の活用法を考えました。

 

 

偽100万円のメモ帳で、空き巣対策グッズを手作りしよう!

お出掛けの機会が多くなる年末年始は、空き巣の季節でもあります。 災難が降りかかる前に、自分に出来る対策は少しでもやっておいた方がいいですよね。 そんなわけで、この100万円メモ帳を使って空き巣対策グッズを作りましょう。

用意しますのは、一部が透明フィルムになっている封筒です。

茶封筒

ほら、市役所などから送られてくる郵便は、こういう封筒に入っていますよね。 用意するのは、そんな使いかけでOKです。 新しい封筒を購入する必要はありません。

封筒に100万円ふせんを入れる

このように100万円メモ帳を入れましたらば。

100万円ふせん利用法泥棒トラップ

無造作に輪ゴムでまとめて完成。 あっという間に出来上がりました。

名付けて「空き巣トラップ」です。

これを、へそくりの隠し場所定番ランキング1位であるタンスに仕込ませておけば準備完了。

新札の100万円束は厚みが1㎝、このメモ帳の厚みも約1㎝。 ベテランの空き巣であれば、触った瞬間に、これを100万円だと判断するでしょう。 これをもって退散していただければ、わずか600円で、大事なへそくり、資産が守れることになります。

いつ何時訪れるかもしれない危機に備えておくことは非常に大切です。

このメモ帳は、アマゾンで600円ほどで販売されていますので、みなさん購入して作りましょうね。

非常に価値のある買い物ですからね。

そう、無駄な買い物ではないのですから……

 

 

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