おせち料理をはじめて手作りしました。
年末はわたしの実家帰省が恒例でしたが、コロナの影響で今年は控えましたので挑戦。
めっちゃ頑張った三段重の記念撮影です。
わが家の手作りおせち、各段のお料理と盛り付けはこんな感じ
一の重(前菜類)のメニューと盛り付け
「一の重は前菜のようなお料理を詰める」ということでこんな感じに。
手作りした品物は、黒豆、かずのこ、栗きんとんの3つです。
そして大失敗が、かずのこです。煮てしまいました…
塩を抜きすぎたので、再度味を付けようと思ったのですね。
煮切った出汁に付け置きするだけで良かったところを、出汁と一緒に煮てしまったという。。
だて巻き、田作り、かまぼこは、スーパーで買いました。
かまぼこの飾り切りって簡単なんですね。新しい技が習得できてうれしいです。
いくらは実家からの贈り物です。
二の重(メイン料理)のメニューと詰め方
「二の重は、焼き物などのメイン料理を詰める」ということで、海老の甘煮とローストビーフを。
でも2品だけでは埋まらなかったので、一の重で余ったかまぼこと冷蔵庫にあったレタスをすき間に詰めています。
もう一品作る余力と食材がありませんでした。
三の重(煮物)のメニューと詰め方
「三の重は煮物」ということで煮しめを。
作りなれているメニューですが、おせちだしせっかくだし、ってことでレシピサイトを参考に基本の作り方をしたら、普段と全然違う!
とっても美味しく、きれいに仕上がって感動です。
おせちレシピを参考にしたレシピサイト2選
おせちのレシピは、主にこちらの2サイトさまを参考にしました。
白ごはん.comさんは、普段からお世話になっています。手順も分かりやすく味付けも大好きです。
フーディさんは今回検索で初めて知りましたが、「三越伊勢丹が運営する食のメディア」ということで、プロ直伝のレシピサイトです。
調理の基本や上手に作るコツがとってもわかりやすかったです。
家族に人気のメニューは?
子どもたちに人気のメニューは予想通り、栗きんとんとだて巻き、でした。
加えて、6歳むすこはかまぼこ、3歳むすめは黒豆、の3品が来年も食べたいメニューだそうです。
夫と私はまんべんなく食べましたが、予想外に美味しかったのが煮しめの椎茸です。
干し椎茸、めっちゃ美味しい!
二人とも椎茸ばかり選って食べていました。
おせちに初挑戦してわかったこと、必須アイテムなど
おせち作りははじめてだったので、一週間以上まえからメニューや調理の順番、盛り付けを調査して、計画的に食材の買い出し、31日は一日がかりで調理していました。
早起きしたし、もしかして午前中ですべて終わるかな?と期待しましたが、やっぱり無理ですね。
作り方を把握していないので、始終スマホとにらめっこしながら作業してました。
食材以外に揃えておきべきサブアイテムは、サランラップ、アルミホイル、キッチンペーパー。
多めに用意しておくのが吉だと思いました。
ゴミも大量に出るので、大きなゴミ袋を傍らにセッティングしておくと片付けがすこしラクになりますね。
あと、家族の昼食と夕食を合間に作らないといけません~。
ここらへんも勘定に入れておかないとアタフタします、しました(汗)
それと盛り付け。
専用のアルミカップや飾りを100均で少し揃えていましたが、いまひとつ上手に使えず。
次回はもっと美しく盛り付けたいな~。
と、反省課題はいろいろあるけど、すばらしい達成感を得られた初おせち作りでした。
関連エントリー
▼おせち料理で残った黒豆を、煮汁ごと蒸しパンにしたレシピです。
▼こちらは夫の家庭菜園の記録ブログです(私が更新中)。家庭菜園で採れた野菜について紹介しています。