こんにちは、スギサクです。洋裁が趣味の者です。
6歳息子のTシャツを作りましたが、厚みの無い細身体型の彼には、襟ぐりが大きすぎました。
なので、簡単にお直ししてみました。
お直し前のTシャツ(ビフォー)がこちら。
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ぱっと見は普通ですが、息子が着ると首元が大きく開いて、だらしなく見えます。
お直し後(アフター)がこちら。
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襟ぐりがきゅっと締まりました。これならいい感じ!
大きく開いたTシャツ、襟ぐりのかんたんな詰め方
Tシャツの襟ぐりの縫い目を、リッパーを使ってほどきます。
ほどいた箇所から、襟ぐりの幅に合う平ゴムを通すだけ。一周したらゴムを縫い留めます。終わり。
このくらいなら手縫いが早いです。ミシンがあればミシンで。
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お直しする前の私。
「Tシャツの襟にゴムを通すなんてださいかな~ ドキドキ…」
失敗覚悟でチャレンジしましたが、想像以上に普通でよかった~~!
最悪、襟を丸ごと作り替える覚悟をしてました!儲けた気分です。
使用パターンは「男の子にも女の子にも作ってあげたい服』掲載の「ビッグシルエットTシャツ」
今回作ったTシャツのパターンは、美濃羽まゆみさんの「ビッグシルエットTシャツ」です。
書籍内では、可愛いらしい女の子の着用写真も掲載されています。これを見る限りでは、襟ぐりの開きは気になりません。
細身体型の息子には、ビッグシルエットすぎたようです。
ビッグシルエットTシャツのコーデ写真と関連エントリー
このTシャツの生地、もともとは私が作った夫のシャツでした。
雑すぎる縫製がどうしても許せず、ざっくり!ハサミを入れました。
夫が着るたびに、それはもう着ないでー!心の中で叫んでいました。
健気に着てくれる夫が気の毒で気の毒で(涙)
この生地には、息子の元で新たな人生を歩んでもらいます。よろしく息子~~
Tシャツのポケットは、以前作ったアロハ柄ハーフパンツのハギレで。