子供っておもちゃを次から次へと欲しがるし、すでに持ってる同じ系統のものばっかり欲しがるし、すぐに飽きるし、散らかすし、収納場所に困るし。
買わずに済む方法、惜しみなく捨てられるおもちゃ…… って考えると、つまるところ不用品で手作りすることになりますね奥さん。
そんなわけで、我が家で作ったここ最近のおもちゃ。ままごと・お店屋さんごっこ用の雑貨5選の紹介です。
1.かぜ薬の液体容器にラムネを入れる
風邪ひいたときなんかに薬局でもらう液体用の容器って、チープで可愛いですね。
別料金で50~70円かかるし、捨ててしまうのもったいないわぁ、と洗って保管していたケチなわたくし。
液体薬の空き容器には、固形ラムネを投入するのがぴったりな気がします。ラムネ自体が薬っぽいし、食べ終わった後の透明セロファンを入れると、とジュースみたいだと喜んでくれてます。
子供って薬嫌いだけど、薬っぽいモノには興味しめさないですか?我が子はふだん「お茶は?」って聞かないと飲まないのだけど、空き容器に入れてあげたらグビグビ飲んで、お代わりまでしています。
2.おりがみ「花紋折りポチ袋」でペロペロキャンディーを作る
ポチ袋にもなる「おりがみの花紋折り」とやらを、さいきん習得しまして。
ストローとかで棒を付ければペロペロキャンディみたいになるじゃんとやってみました。
今回は家にあったペコちゃんの棒つきキャンディーを包んでいます。小さい飴がデカくなってお得感アップ。
3.古雑誌でお菓子をラッピングする
だんだん折り紙を使うのがもったいなくなってきて、古雑誌をやぶって使うことにしました。
中身がお菓子であれば、外観はあまり気にしないみたい。
4.ゼリーのプラスチック容器って色々使えると思う
ゼリーのプラスチック容器って、おもちゃが作れそうな気がして貯めていたんですよ。
今回は、小さいチョコレートを詰めて、これまた古雑誌の切れ端でフタ。
お菓子の食べ過ぎ防止策として、小分けに包んでいますが、いつまで通用するか…。
5.一瞬で完成するダンボールスイーツ
イラストを描くのが不得意な母さま方に、やさしいアイデアがひらめきましたよ。
雑誌のお菓子写真を切り抜いて、段ボールにノリで張り付ける手法。なんてお手軽。0円。かさばらない。捨てやすい。
この手法は、大きさ・厚み・質感から、クッキーと相性が良い気がしています。
雑誌の切り抜きだと、文字が重なっていたり、写真が切れていたりすることがありますよね。その場合は、食べかけのように、あえて雑にちぎると良いです。
それでですね、ペコちゃんのパラソルチョコレートの棒を洗って保管していたので、段ボールの穴に差し込んでみたらピッタリ。応用すれば、なにかのオーナメントになるかしら?
ダンボールのクリームソーダには、紙製のストローを差し込んで。
0歳9ヶ月いまだ歯がない娘っ子が、ガシガシしがんでいた絵面は、ちょっと笑えました。
以上、子供と作れるおもちゃ・お手軽アイデア5選、一挙紹介の巻でした。