こんにちは、スギサクです。ラグランスリーブのシャツに、ネコの刺繍しました。
娘「この洋服、なにか絵がかいてあったらいいのに。」
私「じゃあ自分で絵を描いてみたら?お母さんが刺繍してみようか?」
こんな会話がきっかけで、小学校1年生の娘が描いたイラストに、刺繍で色付けしています。
子どもが描いたイラストを刺繍する3つの方法
子どもが描いたイラストが予想外にかわいい!記念に残しておきたい!って思うことないですか?
手軽な方法は、写真に撮って保存しておくことですが、オカンアート派からのオススメのひとつに “刺繍” があります。
初心者にはハードルが高いと思われがちですが、大雑把でもなんとかなるものです。材料は100均で揃いますし、途中で変かな?大丈夫かな?と心配になっても、投げ出さずにやりきってしまえばそれなり見えるものです(笑)
①チャコペーパーを使う
“チャコペーパー”という、イラストを布に写すためのアイテムがあります。 この“チャコペーパー”を使って、布に写しだされたイラストを刺繍します。
刺繍の本でもよく紹介されている一般的な方法です。チラシの裏にちょこっと描かれたラクガキなども、作品として残すことができますね。
②刺繍専用の図案シートを使う
“刺繍専用の水に溶ける下地シール”があります。シールに直接絵をかいて布にペタ!で、刺繍をしたのちに水洗いしますと、シートが溶けてハイ完成!です。
使い方の詳細と注意点はこちらに書いています。100均でも販売されていますので、興味ある方はお試しを~。
③布に直接、絵を描く
すこし荒っぽいかもしれませんが、布に直接描くのもアリです。時間経過で消える布専用のペンや、チャコペンシルを使います。
くわしい手順はこちらに書いています。↓息子が小学1年生の時につくったフニャフニャ刺繍の手さげバッグは、3年生の今も現役です(笑)
今回のネコちゃんもまた、この “直接布に描く” 方法です。
娘はTシャツに直接、鉛筆でイラストを描いています。消えるペンでもなく、普通の鉛筆で(笑) 石鹸で洗えば消えますからね。
「お母さんは絵を描くのが苦手だから、私にまかせて。」と率先して(笑)
図書館で借りた何冊かの刺繍本から、娘が好きな図案を選びだし、本を見ながらネコの絵を描いています。娘が真似たのはコチラ。丸くて大きな瞳が可愛い!とのこと。
金魚と見つめ合っているネコちゃんが、こうなりました。
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猫の頭の上に乗ってるのはトリさん。
母の刺繍は、お手本とは段違いの下手さですが、娘はとても喜んでいます。自分の描いた絵が洋服に刺繍されるって新鮮ですもんね~。母も頑張り甲斐があります。