こたつ布団を新調したら、大きめの浅型ダンボールに入って届きまして。
いつものAmazon箱とは違う特別仕様に、わが家のダンボール大好き男子がおおはしゃぎ。
ごろごろ寝っ転がったり、おもちゃを入れて隠れ家風にしてみたり、最大限に活用してくれているので、熱が冷めたころに畳んで捨てようと放っておいたら、いつの間にか車になっていました。
3歳男子がダンボールで車を自作したら、こうなった
おい息子よ、これのどこが車なんだい?
凝り固まった大人視点では、ヨレヨレのダンボールにしか見えませんでしたが、息子曰く、
こちらの破れた箇所が「ドア」だそうです。
私が気付いたときには、すでに自分で折り目を付けて扉のように開閉していました。閉めるときは「バンッ!」という効果音も忘れません。
もっと頑丈になるようガムテープを貼ってくれと頼まれたので、母(私)が補修を担当しました。
内装はこのようになっています。
運転席は、自分がいつも座っている、メイドイン西松屋のパイプ椅子を設置。
それ以外は、インテリアのつもりなのか?囲い込み精神なのか?目についたものを、手あたり次第に投げ入れているため、足の踏み場がありません。
写真ではこれでもマシに写っていまして、底には小さいおもちゃがうじゃうじゃあります。0歳10ヶ月の妹に、しきりに乗れ乗れと誘うので、私が毛布を敷いてあげました。(その上からまたクッションとか抱っこひもを投げ入れていますが)
ハンドル、ダッシュボード部分は、お気に入りのおもちゃ音と光のでる絵本を使用。
ずり落ちないようにしてくれ、と息子に命じられた通り、母がガムテープで貼り付けています。
平日の午前中は、外出するのが日課になっているスギサク家。毎朝「今日はどこ行く?」「早く行こうよ!」と、しつこくせかす息子が「おでかけしない。家にいる。」と頑なに拒否。自作の車が気に入りすぎて離れたくないんだそうな。
しばらくこのダンボールは捨てられそうにないし、外装カスタムを手伝う気になっているワテであります。