むすこが通う幼稚園で、保護者だけが参加できる木工品の1Day製作企画がありまして、こんなクリスマスツリーを作ってきました。
ひっくり返ったツリーって珍しいですよね。可愛いクリスマスアイテムが仲間入りして嬉しい。
木工雑貨作りってたぶん初めてです。棚などの実用品はいくつか経験ありますが、違った楽しさがあるんですね。知らんかった!
子供たちが大きくなったら一緒に製作できそう~♪ってことで忘れないうちに作り方を備忘録。
木製のクリスマスツリー、作り方の記録メモ
今回参加した園の木工教室では、カット済のパーツが用意されていました。なので参加者の作業は塗装とパーツの連結のみ。
手順は単純で、色塗り、乾燥、絵付け、乾燥、を繰り返して完成させたパーツを、ワイヤーでつなぎ合わせるだけ!
塗装と絵付けは、手入れラクチンなアクリル絵の具で
塗装にはアクリル絵の具を使いました。大きな面積は平筆で、細かな模様は細筆でぬりぬり。
水溶性のアクリル絵の具って綺麗に厚塗りできるうえ、筆が水洗いできる手軽さが良いですね。
肌に付いちゃった絵の具は、軽い水洗いでは落ちなかったけど、お湯でしっかりこすり洗いすれば取れたので、残念ながら飯の支度も問題なくできました。チェッ。
あと水溶性のアクリル絵の具の特徴としては、乾燥が早く耐水性あり。なので野外に飾ることもできます。
とか言いつつわが家は部屋に飾っています。作りたてなのでわずかに塗装臭が…。においに敏感な人はベランダでしっかり乾燥させたほうが吉です。
パーツの連結は柔らかいカラーワイヤーで
パーツの連結には、柔らかいカラーワイヤーを使いました。
この方法はたぶん、お手軽で経費もかからない初心者向けなのでしょう。筆の軸をつかってくるくる巻きを作り、玉止め状態にしてぶら下げました。
初挑戦の感想
今回作ったような木工作品なら、初心者の私でもやり方を覚えればひとりで出来そうー!
なんて一瞬厚かましいことを考えましたが、ゼロからの創作センスに、肝心かなめの色塗り・絵付けセンスが皆無でした。私の場合は、先生や参加者さんと一緒にのんびりチャレンジするのがちょうど良さそうです。
基本的な作り方を経験できたことが大きな収穫だったので、今後なにかに役立つかな?を期待しておこう。
それにしても幼稚園のイベント企画ってお得で楽しい!
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