入園グッズ製作に勤しむ母さま方、おこんにちは、二児の母(4歳男児&2歳女児)の母・スギサクです。
むすこの時は、手探りでなんとかやり遂げたクオリティさておきな園グッズ。ふたりめにもなると慣れるものですね。最近ほんのすこーし、要領を得てきました。
そこで手芸屋さんに行くたび、可愛いわあと眺めていた北欧柄ファブリックブランド「Kippis」の生地、娘の入園グッズ用にカットクロスをひとつ購入してみました。
「Kippis」の生地ってちょっぴり高価なのです。ミスが多いワタクシだし失敗したらもったいないし悔しい、と控えておりましたが、ここ1年は不用品リメイクで修業を積んでいたので、手を出しても良いよね~。
ってことで110×50㎝のカットクロスをひとつだけ買いました。
これでレッスンバッグ( 持ち手と内ポケットを含めて )ひとつ分 使い切る感じです。
北欧柄のファブリックブランド「Kippis」のカットクロスには「オックス生地」と「シーチング生地」の二種類存在する
Kippisのカットクロスって2種類あるのですね。カットクロスって折りたたまれた上に紙の帯でまとめられているので、厚みを確かめにくく気が付いていませんでした。
今までは柄にしか目がいってなかったのだけど、 いざ買おうと手にしたとき値段が違うのでアレレ? 「オックス生地」と「シーチング生地」の2種類あるぞ?
「シーチング」のほうが「オックス」より100円ほど安いのです。入園グッズ系は、やや厚手の「オックス」が向いているように感じます。
ややしっかりめのトートバッグ、きんちゃく袋、ランチマットを作りたいなら「オックス生地」
むすこの時は、パンダ柄の「オックス生地」で作りました。
手芸初心者なワタクシですから、もちろん狙ったわけではなくて、たまたま家に余っていた柄布がオックスだっただけなのですが。
1年使った感想は、シワになりにくく洗濯にも強いので、入園グッズ系アイテムに向いていることを実感しています。
特にわたしは、きんちゃく袋(体操服入れ、コップ入れなど)と、一枚仕立てのランチマットがしっかりしていて好きです。
生地が足りなかったので、大きなトートバッグには帆布11号を使いましたが、このオックスでも問題なく過ごせたと思います。
ある程度ゆるっとしたトートバッグが許せるなら1枚仕立てでOK。型崩れしないトートバッグを目指すなら接着芯や裏地を付けるのが吉。って感じかな?
Kippisのオックスなら、こんなラインナップがあります。
ブラウス、ワンピース、折りためるエコバッグなどを作りたいなら「シーチング生地」
シーチングは、その名の通りシーツみたいな薄い生地なので、ちょっと透け感がある気がします。
Kippisのシーチングなら、ブラウスやワンピースなんかに向いているのではないかなー折りたたみ可能なエコバッグとか、ランチマットなら裏地を付けた二枚仕立てとかどうかな~素人見解なのでハッキリわからんけどそんな気がするな~みたいな。
生地の柄を活かしたシンプルな入園グッズを作るには最適、とはいいがたいかもです。
とかいいつつ、今回ワタクシが購入したのは「シーチング」なんですけど。
むすめの入園グッズは在庫の布を使ったり、不用品を利用することが多かったので、レッスンバッグくらいは娘が好きそうな柄を選んであげようと、私好みの柄を買いました。あれ?なんか違う?
むすめに持たせたい花柄を買ったという単なる自己満足なんですけど、やっぱりシーチング1枚仕立てだと薄いです。
なので裏地を付けてリバーシブルにしておきました。
ふわっと軽くてゆるい質感のトートバッグなので、荷物が多い時の予備バッグとしても使えそうです。
Kippisのシーチング、わたしが購入した以外ならこんなラインナップがあります。
Kippisの柄って子供に似合いそうな色使いが多いので、いまだにあれこれ迷います。むすこの分も欲しーい。