おこんにちは、リメイクがライフワークのスギサクです。今回はカシュクールワンピースをリメイクしました。
カシュクールワンピースって軽い羽織ものとしても使えるから活用度が高そう。 ステキに着こなしている人にも憧れるわあ 。
っていう動機で購入したこちらの洋服。痩せ型で身体の厚みが薄い私には、着こなしが難しいアイテムだったようです。
痩せ型の身体の厚みが薄いわたしにカシュクールワンピースが似合わない理由
一枚で着るとすごく貧相に見えてしまうんですよね。
深いVラインにより薄い胸囲が強調される、ラップスタイルのウエスト紐は貧弱な胴囲とお尻に引っかからず、ずり落ちてしまって胴長に見える。コンプレックスがことごとく悪目立ちしている気がして。
上の写真のようなレイヤードスタイルや、ウールのタートルネックをインナーに着たり、ローゲージのざっくりニットを重ね着したり、いわゆる「着ぶくれ」をすると良いかんじなのですが、予定していた活用頻度ではないなー、もったいないなー。
えーいリメイクしちゃおう!ということで、ギャザースカートに作り変えましたんです。
リネン素材のカシュクールワンピースをサスペンダー付きのギャザースカートにリメイクしました!
胴、腰回りが薄い私は、ボリュームのあるロングのギャザースカートとかプリーツスカートが似合ってると思うんです。たぶん。
とくにハリがなくなってきた40歳からは、気太りしているときのほうが感じよく見えるので、ギャザースカートに作り替えました。
両サイドに付いていたシームポケット(↓)をそのまま再利用したかったので、
カシュクールワンピースの特徴であるラップスタイルがスカート部分に残っています。
ウエストはゴムじゃないので、ファスナーとボタンであきを作っています。
この、縫い目が見えないコンシールファスナー付けのレポートは前回の日記で。
で、目を凝らしてみないと分かりづらいですが、実は細いサスペンダー紐が付いてるんですよ。
スカート作りの参考にさせてもらったこちらの本「アトリエナルセの服」には、太いサスペンダー紐が付いていたのですが、41歳のわたしには子供っぽすぎるかな?と、細い紐にしてみました。
とか言いつつ写真のコーディネート、思いっきり子供っぽいですが。
いやね、言い訳じゃないんですけどネイビーのロングカーディガンを羽織っていたのですが、スカートの写真を撮るために脱いだのですよ。それにしても靴が子供っぽいですが。
サスペンダー紐が目立たずウエスト位置が調整できるので気に入っています。(腰骨が張っていない体型なのでベルトで調整しづらいのです)
もう少し暖かくなったら、ピタッとしたTシャツに薄いカーディガンで対応できるので、ちょっとは大人っぽくなると思われます。
カシュクールワンピースのリメイク関連エントリー
実はこのリメイク、最初はキャミソール型ワンピースに作り替えようとしていたんです。身頃のラップ部分を再利用できるかなと思って。
下手なりにもパターンを引いて、簡単な試作品を作ってみたら、まるっきり似合わない…!!!
という経緯で今回のギャザースカートになりました。完成後は週に3日の活用頻度なので、今回のリメイクは大成功です。