こんにちは、不用品を活用しながら断捨離しているスギサクです。
中途半端に縫いあがった花柄のワンピース。こちらは捨てたかったシーツで作った試作品です。
シーチングで作った仮アイテムをトルソーに着せて、完成イメージと照らし合わせながら修正を行う作業を、洋裁用語では「トワルチェック」だとか言うそうで、洋裁初心者スギサクもそれらしきことを真似てみました。
いままで作った2着のワンピースは、ほぼぶっつけ本番だったのですね。 試作品用の布をわざわざ買うってコストかかるわあ、なんてもったいぶって、早く完成が見たい気持ちもあるし。
でもだめですね、ぶっつけ本番。ダメってことないですが、私には合っていないことが判明したです。
「やった出来た!」→「着る」→「いい感じかな、るんるん」→「1日着て過ごす」→「不満が出る」→「修正したい」ってパターンに陥るので逆にコスパが悪いという。
捨てたいシーツで試作品を作るんだったら、コストかからず修正し放題、ほうだいってことはないけど気兼ねなくできるし、断捨離もできるし無駄なし、ぜーんぶハッピー!
じゃないかしら?ってことでやってみたわけなんです。
本番用の生地はすこし張りのあるリネンなので、くたびれたシーツとは厚みも質感も全然違うのですが、イメージは掴みやすくなったし、なによりなにより!試着できるのがいいです。
このデザイン、着てみるとさっぱり似合っていないんですもん。ぶっつけ本番していたら間違いなく無駄になっていました。
よし、やり直すかぁ~。急がば回れってこういうことなのねぇ~しみじみ。
(つづく)
【関連エントリー】今まで作ったワンピース2着の不満箇所
▼1着目に作ったワンピースがこちら。1日着てすごすと、首回り、特に後ろが大きく開いていることに気が付きました。修正したいけど初心者スギサク、どこをどう直せばいいのかさっぱり分かりません。とほほ~~
▼こちらのワンピース、縫製はわりとうまく出来たと思うんです。がデザインが私に似合っていないという…しくしく。こぎれいなお母さん目指して失敗した、みたいな感じに見えて仕方がないです。