もうすぐ販売のリネンワンピース・ブルーのコーディネートを紹介します。
今日はワンピースと古着ブラウスを合わせてみました。襟だけチラ見せ。
インナーのブラウスは、襟のレースがレトロで可愛い、と若いころ着ていたものです。
がしかし、40歳の顔面不調和と時代遅れが甚だしく、捨てようか迷っていました。
このブラウスはですね、写真では襟しか見えていませんけど、襟から続く胸元のコットンレースがすばらしく凝っているんですよ。
こういうデザインは今の既製服では見かけないし、ゴミ箱行きはもったいない、上手にリメイクしたいかも~つけ襟みたいなのが作れたらな~とか思いつつ、結局なにもしないでタンスを肥えさせていたのでした。
古着の半袖ブラウスをリメイク、袖をカットしてノースリーブ・ブラウスにしました。
実はこの古着ブラウス、袖が付いていました。
昔のオフィスレディの制服みたいな、すこしふわっとした半袖がついていたのですね。この袖の個性が強すぎて、他の洋服と合わせにくかったためカットしたのです。昨日。
ハサミでジャキジャキ!切って適当に縫えばいいっすよね。
・・・と思ったんですけどやめました。「おおよそ仕事は失敗のもと」と、スギサクの取扱説明書に書いてあることを最近知りましたので、プロを頼りましたです。
袖の始末方法を教えてくださったのは、私が通っているソーイングクラブのれいこ先生です。昨日はソーイングクラブの日でした。
https://sugisaku-s.com/kanbutuya-small-sewingclub
袖のリメイク方法はいくつかあるけど、インナーに着るのが目的なら一番かんたんな方法が良いんじゃない?
ということで縫い目をほどいたあと、三つ折りで綺麗に縫うコツを伝授していただきました。
単なる三つ折りの直線縫い、ですが、カーブがきついため意外に難しかったです。
ひとりでチャレンジした片袖がひどい出来で、縫い直しを命じられたくらいです。
落ちこぼれの部員のために、綺麗に縫うコツを実演してくれた先生(ようするに先生が片袖を縫ってくれた)を真横で見ることができたので、とっても綺麗に縫えたのではないかと思います。
れいこ先生いつもあざますです。
わたしが通っているソーイングクラブについては、先日完成したフリーペーパーに特集しています。
興味ある方はお気軽にリクエストくださいまし。(配送料も今のところ無料でございます)
https://sugisaku-s.com/free-paper-180416