靴下にあいた穴をうまいこと補修したい。
と思ったのは、子供が通う園指定のソックスに穴があいたときでした。制服のお高いソックスが卒園目前で破れてしまい、なにがなんでも持たせねばと。
「ダーニング」という修繕方法を知ったのはこの時です。
ネット検索で得た情報を頼りに試みた初作は、あまりにも下手すぎてブログに残す気にもならなかったけど、最近の仕上がりにはそこそこ満足しています。
ようは、穴をふさぐことが出来ればいいんですよね。ネットや本で学ぶ技術は参考程度に、自由に穴を埋めちゃえばいいんです。
速さが最優先であれば、太い糸(毛糸や刺繍糸)で埋める。繊細さを求めるなら細い糸(絹糸や手縫い糸)で丁寧に、という具合に。
ダーニングマッシュルームなる専用アイテムも、家にあるもので代用できます。穴をふさぐ当て布なんかも必要なし。
針と糸、基本的な知恵と裁縫経験があればなんとかなるっていうのが、私のダーニングです。仕上がりの良し悪しはさておいてですけど(笑)
夫から「もうちょっと上手に繕ってくれたら最高なんだけど。」と、技術向上をやんわり催促されますが、「ダーニングってこんなもんやで。」と返答しています。
ご興味ある方、検索してみてください。
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