手芸のスギサク

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ビリーのドールハウス難易度は?親子で挑戦!実際に作ってみた感想と注意点

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こんにちは、スギサクです。

私と子供二人(6歳兄&4歳妹)の3人で、ミニチュアハウスを作りました。

今回作った「ビリーの手作りドールハウスキット・駄菓子屋」は、高評価のAmazonレビューが多いのですが、実際のところどうだったのか?

この記事では、初心者目線で、

  • どのくらいの時間がかかったのか?
  • 小さな子供と一緒に作れるのか?
  • どんなところが難しいのか?

などを、詳しくレビューします。

 

【結論】ビリーのドールハウスは難しい?初心者でも作れる?

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結論から言うと、難易度は高め…!だと感じました。

初心者には難しかったっです!!

しかも子供と一緒に作ったので、てんやわんやしました(笑)

でも、時間をかけつつ工夫しながら進めれば、誰でも完成できる、そんな感じの難易度です。

 

【ビリーのドールハウス難易度】製作にかかった時間は?

  • 作業時間:1日1時間 × 気が向いたとき
  • 作業期間:2か月

我が家の場合、子供たちと一緒に、気が向いたときに少しずつ進めたので、完成まで2か月かかりました。

私一人が集中して作れば、1~2日で完成できたと思います。

ひとつひとつの工程は、さほど難しくないんですよね。

なのに難易度が高い!と感じる理由は…

 

ビリーのドールハウスが難しい理由

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ビリーのドールハウスが難しい理由は、「説明書がざっくりしすぎている」からです(笑)

 

説明の文字が小さい

昭和のミニチュアだけに、老眼が始まっている方には読みづらいのでは?と心配してしまうほどです。

 

図解が少ない

組み立て時の見本となる完成写真は、正面が1枚のみ。

細かいパーツの組み立ては、白黒のイラストを頼りに行わねばなりません。

たとえば「『ボール紙を使用』とだけ書いてあるけど、どこに入ってる?えっ?自分で用意してって意味なの??」というようなサプライズも。

 

パーツわけもざっくり

それぞれのパーツは、工程順やカテゴリごとに袋詰めされていません。

丁寧に梱包されてはいるものの、散らばらないようにまとまっている程度です。

サイズが同じようなパーツは見分けがつきにくく、定規で測りながら探す手間が発生します(笑)

 

照明(麦球)の取り付けが難しい

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駄菓子屋キットには、小さな小さな照明がひとつ付いています。

これがまた難易度を上げた要因のひとつ。

小さいがゆえの苦労があります。

スイッチがないので、点灯のたびに電池を抜き差しするも面倒です。

正直、なくても十分可愛いので、照明なしで作るのもアリかなと思います。

 

ビリーのドールハウスをスムーズに作るコツ

というわけで、実際に作ってみて「こうすればもっとスムーズに作れたな」と思ったポイントをまとめました。

  • 似ているパーツを事前に分けておく
  • 説明書が頼りないので、ネット情報もフル活用
  • 照明なしで作っても大丈夫
  • 根気よく少しずつ進める覚悟で挑む

 

【まとめ】ビリーのドールハウスは難しいけど楽しい!

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近所の書店でディスプレイがされていたドールハウスをみて、子供たちが「作ってみたい!」、こんなきっかけで始まったミニチュア制作。

  • 説明書がざっくりしているので、試行錯誤する必要あり
  • ひとつひとつの作業自体は、とっても簡単
  • 細かい作業が多く、根気が必要
  • 照明(麦球)の取り付けがやや難しい

この記事ではマイナスのお知らせが多めになってしまいましたが、実際はとっても楽しかったです!

子供たち「やらせて!やらせて!」

母「見てみて!これ、すごくない?」

みたいな会話をしながら作業していました。

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中を覗き見ると、ノスタルジーに浸れます。

私や祖母が懐かしさで見入ってしまうのは納得ですが、令和世代の子供たちまで夢中にしてしまうのがすごい(笑)

 

 

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