こんにちは、ワンピースを作ってみようと型紙から自作している洋裁初心者のスギサクです。
わたしの製作時間は子供が寝た後の夜中なので、集中できるのは今しかない!とついつい夜更かししてしまいます。その連日の夜なべが祟って風邪をひいてしまったー!と病院に行ったらガビーン、インフルエンザA型でした。
インフルエンザにかかったのは記憶の中でははじめてなんですけど、風邪とはまた違う症状なんですね、知らんかった。熱は薬ですぐに下がったのですが、関節痛と頭痛がいつまでも残って、普段通りに戻るまで2週間ほどかかってしまいました。まだしつこく咳と鼻水が残っていますが。
そんなわけで外出もインターネットもワンピース製作も、完治するまで休止しておったわけですが、やりたくてうずうず。
途中だった衿(ボートネック)と涙あきを、やっとこさ完成させることができました!
予想外に難しかった!衿の後ろ処理「涙あき」
予想外に難しかったのが、後身頃の衿に施した「涙あき」です。
手芸のスギサクのリネンワンピースもこの仕様にしてもらっているほど、着るのがラクちんでお気に入りの「涙あき」。自作のワンピースにも!と気軽に取り入れたら、なかなかの難しさで苦戦しました。
作り方の理屈はすぐに理解できたのですが、Uのカーブをきれいに仕上げるのが初心者にはとっても難しかったです。
参考にこのリネンワンピースをガン見させてもらいましたが、めちゃめちゃキレイであらためて尊敬。なにごともなく縫えるってすごい。
いっぽう私のほうは、ぱっと見それなりに仕上がっていますが、じぃーっとチェックすると粗がバレます。
あと、ループをどういうふうに仕込めば、狙い通りの表に出てくるのかが分からず頭を悩ませました。
結局、表にひっくり返した後にループを差し込み縫い抑えまして見た目的には問題ないのですが、展開図は今も分かっていません。それがかなしい…
悩んだ衿の処理「後ろ肩ダーツ」は「いせ」ました
それと、処理の仕方がさっぱりわからず悩みに悩んだ後身頃の肩ダーツは、「いせる」ことにしました。
「いせる」という言葉をよく見かけるのですが、やり方がさっぱりわからず泣いておったのですが、やさしい先輩に教えていただき何とか完成。
これが正解なのか分からないし、しわも寄ってるのだけど、着心地は悪くないので自分的には満足!という感じのワンピース製作。
実はシームポケットも片方完成させているので、両方完成したら感想を残したいと思います!
手作りワンピースの関連エントリー
▼ワンピースの製作レポート「型紙完成編!」は、今見返すとぜんぜん完成じゃないですね~。後身頃の肩ダーツ問題を解決させなければ。
▼失敗した試作品の生地は、色が綺麗でむすめに似合いそうなので、子ども用ワンピースに再利用しようかな?