こんにちは、スギサクです。
突然ですがラッピングの寿命って一瞬ですよね。
時間をかけて包んでも、贈り主に渡した瞬間なくなってしまうわけで。
かといって雑に包んでしまうとせっかくのプレゼントが台無しになる場合も。
お相手の笑顔見たさに可愛い包装紙にリボンを選んで・・・
・・・って考えると泣けてきますね。
そんな泣ける行為がイベント時期は確実に増えると思うんです。
わたくし趣味でラッピングを楽しんでいた過去がありますが、包み方にもマナーがあるそうです。
お祝い事とお悔やみ事では、微妙に包み方が違うのです。
最低限覚えておきたいラッピングのマナーと、おまけの熨斗(のし)のかけ方。ご存じなかった人は一緒にみていきましょう。
基本のキャラメル包み&ラッピングマナー
基本のキャラメル包み
では基本的なキャラメル包みから行いましょう。
家にあった箱(ベビーシューズが入ってました)を包みます。
セロハンテープが無かったので両面テープを使っていますが、貼り付け方法はおうちにあるものでよいです。ノリでもマスキングテープでも。
包装紙を広げ、ボックスの底面を上に置きます。
包装紙の右側をボックスにかぶせたとき、紙の端がボックスの中心にくるようにしておきます。この時点では、まだテープを留めません。
包装紙の右側をもとに戻し、包装紙の左側をボックスにかぶせます。ボックスの淵に沿って、たるまないようピッタリと沿わせます。
包装紙の右側も折りたたんでテープで留めます。ここがラッピングマナーのポイントです!
- お祝い事は右側の紙が上
- お悔やみ事は左側の紙が上
あとは写真のように両端を折りたたんで。
上下を折りたたんだ時のラインも合わせて。
キャラメル包みが完成。
熨斗(のし)のかけ方
おまけですが、熨斗(のし)のかけ方も同じだそうです。この写真はそれっぽい紙を巻いているだけで本来の熨斗ではありませんが。
- お祝い事は右側の紙が上
- お悔やみ事は左側の紙が上
くわえて以下のようなかけ方もOKだそうですよ。
紙が重なっていなくても、箱の裏まで熨斗紙が回っていれば大丈夫なんですって。
小さな熨斗紙かわいい!