20年後のわたしの趣味はパッチワーク、と断言してよいでしょう。ハギレが捨てられません。
「どんな小さな布切れだって大事に大事に取っておく」は、手芸あるあるだと思います。
人が最もクリエイティブになる瞬間は、モノを捨てる直前なんだそう。まだなにかに使えるかもしれない…!ってね。
ハギレでダンス練習用のポンポンを作る
5歳むすめにポンポンをせがまれました。運動会でポンポンを持ったダンスを踊るので家で練習したいとのこと。
昭和の定番は、ビニール紐を細く割いたふんわり柔らかいポンポンだったと思うのですが、令和は違うようです。「太いビニールでシャカシャカと音が鳴る」・・・って言われても分からん。
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そこで思いついたのがハギレのポンポン。
洋裁で余りがちな細長いハギレを割いて、タッセルの要領で作ります。所要時間15分。
理想に近いダンスアイテムが手に入った娘、ハギレが上手に処分できた母、ゼロ円で大満足の結果が得られました。
これ、竹の棒でも刺したらハタキになりそうですね。糸くずもばらまくことになりそうだけど。