広々とすっきりした部屋で過ごしたい。
趣味片づけ、でもありますので日夜勤しんでいますが、理想には程遠い暮らしぶりです。少しでも無駄なスペースをなくすため四苦八苦しながら収納しております。
それですね、今、捨てるべきか迷っているものがあるんです。それは本のカバーです。
本のカバーを捨てるために考えたこと5つ
迷いはじめたきっかけは息子です。
息子がハイハイし始めてから本を引っ張り出してはカバーを取って、ぐしゃぐしゃにしてしまいます。
ボロボロになったカバーを繰り返し掛けなおしているうちに疑問が。
もしかして本のカバーって不要なのでは?
なぜ今まで必要だと思っていたんでしょう?いえ「必要だと思っていた」わけではありません。カバー込みで1冊の本だと無意識に認識していたんですよね。
息子のおかげで新たな気付きを得ました。そう、捨ててもいいんです。
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でも迷っている自分がいます。
今までカバーのある状態が普通だったので、ゴミ箱に入れる決心がつきません。特にジャケ買いした本は。
イラストや写真の可愛いさに惹かれて購入したものは、たとえヨレヨレのシワシワでも愛着があります。
カバーは別で保管しておこうか… 往生際の悪い自分がいます。
そこで捨てる決断をするために、私にとってカバーがどれだけ不要であるか、書き連ねてみました。
1.ブックコレクターではない
私は本の収集家ではありません。本の虫でもありません。本が大好きでもないです。電子書籍だってありますし、紙の本でないとダメ!のこだわりもありません。
であればカバーはなくても平気です。
2.本棚が小さい
アパート住まいのちいさな我が家には本棚と呼べる家具はありません。無印良品のスタッキングキャビネットの一角に本を収納していますが、詰め込みすぎて出し入れしづらいです。
それぞれのカバーを外してしまえば、少しゆとりができて出し入れしやすくなるはずです。
3.インテリアのごちゃつきを助長させている
カバーの色柄、大きさ、厚さ、それぞれ違いますよね。不ぞろいな陳列が部屋のごちゃつきを助長させている気もします。(気も、ね)
カバーを外すことで色味が抑えられ、インテリアとして雑多感を抑えることができるかな。どうかな。
4.カバーを捨てている人は大勢いる
「本のカバー捨てる」でネット検索したら「買ったら即座に捨てる、必要ないのだから。」という多くの意見に出会いました。
外国ではカバーはもともと付いていないんだとか。せっかくの日本文化を否定することになりそうで、カバーを捨てるのが逆にもったいなくなってきました。
外して別で保管しようかな。
5.中古販売しない
何度か古本屋にもっていきましたが、大した金額にはなりませんでした。
オークションでの販売はそれなりの値が付きましたが、写真撮影、説明文、メールのやり取り、発送作業が面倒でした。
今後本を売ることは滅多にないと思います。
本のカバーを捨てるか否かの決断
本のカバー、捨てます。全てを捨て去る勇気は出ないので、今日のところはこれだけですが。
快適さが実感出来たら迷わず全部捨てるでしょう。
追記:現在はカバーを捨てていません。メルカリを使いだしてから中古販売の手間を感じなくなりました。カバーに印字されているバーコードがあればラクに出品できます。本棚がぎゅう詰めになるまえにメルカリで手放しています。