手芸のスギサク

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小学校入学目前で公文をやめる理由~マイペースな親子(息子&母)の場合

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むすこがこの春からピカピカの小学1年生です。

小学校入学を前に、3年続けた公文をやめることにしました。

やめる理由は単純に、公文式がむすこと母の性格に合っていない、と分かったからです。

 

公文式が親子ともに合っていないと感じる理由

むすこは学習を楽しめていない

幼稚園入園と同時の3歳から6歳までの3年間公文を習いましたが、学習を楽しんでいた期間はゼロに等しい、が正直なところです。

公文さえ終わらせれば問題ないんでしょ?がむすこの基本姿勢でした。こんな調子だから、進みは遅いし身にもつかない。

 

母はイライラと焦りが募る

公文に限らないと思いますが、幼児期の家庭学習って親の負担が大きいと感じました。とくに私の場合は、幼児教育について無知すぎたため対応や教え方が下手で。むすこが楽しめなかった原因は私にもあると思います。

頂いた分の学習プリントをやらせるだけで精一杯。自主性に任せると絶対にやらないので見張りがちに。笑顔で見守る余裕なんてありません。

 

相性は良くなかったけど、やってて良かった公文式

※このプリントは公文ではありません。

 

公文との相性は良くなかった親子でしたが、良かったことももちろんあります。

 

ひとつめは、小学校入学前に家庭学習の習慣が身についたこと。家で毎日なにかしらの学習をする、という刷り込みには成功したと思います。

 

ふたつめは、むすこの得手不得手を知れたこと。学習に対する態度、得意と苦手が把握できたことは私にとって大きな収穫でした。

 

このふたつは公文を続けていなければ、得られていなかったことです。

 

まとめ

この時期になるとママ友さんの間でも、継続か否かが話題になっています。わが家はこれらの理由から辞めることに決めました。おわり。

にしようかと思いましたが、この結論に至るまでの3年間の学習背景も記録しておきます。興味ある方は続きをどうぞです。

 

公文を始めたきっかけ

きっかけは夫からの提案でした。「幼児期に公文をしていた子たちは勉強が出来たから、息子も習わせてみよう。」子どもたちの学習計画について何も考えていなかった私は、二つ返事で承諾しました。

 

塾(公文)で勉強を教えてくれるなんて助かるな~。

 

夫の提案なら問題なかろうと公文の予備知識ゼロで通わせることにしたのでした。教科は国語と算数です。ちなみに夫も私も公文の経験なしです。

 

ビックリしたこと、幼児に宿題(家庭学習プリント)が出る

公文って幼児にも宿題(家庭学習用のプリント教材)をが出るんですね。親が関与しないといけないなんて寝耳に水、ビックリ仰天してしまいました。って事前調査しなかった私の落度なんですけど。3歳児になにをどう教えればいいんだ…

 

3歳児(年少)の公文、1年間の進み具合は?

お絵かき、数字、文字に興味を持たない幼児&のんきな母

息子はクレヨンや鉛筆にさほど興味を示さず、お絵かきをしない子供でした。数字、ひらがなにも無反応です。

 

息子の興味は車とブロックと武器のみ。そんな子供の前にプリントを出したところで、喜ぶはずありません。運筆用の直線や迷路をなぞるだけのプリント(ズンズン教材)を見せて「やってみる?」三角えんぴつを差し出す私。首を横に振るむすこ。やっぱりね。

 

公文の先生は無理強いしなくていいですよ、楽しくやっていきましょう。とおっしゃっていたんだから息子のやる気を待とう。ほかのお友達につられて自然とやりたくなるだろう。と初期の私はのんきに構えていました。

 

依然として興味を示さない息子の進歩は平均以下

年少も終わりに差し掛かろうとしたとき、先生からアドバイスが。「息子君、進みがちょっと遅いので家庭学習をもう少し頑張ってみましょうか」と。

 

え…?うちのむすこって進みが遅いの?遅いとまずいことでも…?

 

たしかにやる気はゼロのままで家庭学習プリントもろくにやっていませんでしたが、公文に通って1年、ひらがなの練習と足し算をはじめるところまで来ました。十分頑張っている、と思っていた私にまさかの一言。

 

ママ友さんに他の子どもたちの進み具合を聞いてみると、ひらがなコンプリートは当たり前で、カタカナをはじめている子、漢字まで進んでいる子、二桁の足し算、引き算もザラだとかなんとか…3歳児でそんなに進めるの…?

 

これを聞いてのんきな私、焦る。

 

4歳児(年中)の公文、1年間の進み具合は?

やる気ゼロの子供 VS. 学習習慣を付けさせたい母

なにがなんでも学習習慣をつけさせなければ。焦った私は家庭学習用のプリントを無理強いすることにしました。1枚でもいい、たった1問でもいいから毎日プリントをやってみよう。やる気ゼロの息子が泣こうがわめこうが逃がしません。こっちが折れたら相手が調子に乗ります。

 

泣く、なだめる

嘆く、励ます

出来た、褒めまくる

逃げる、首根っこ掴んでプリント前に座らせる

プリントの途中で遊ぶ、怒る

時間内に出来たらご褒美

出来なかったら楽しみ没収(おもに動画・テレビ)

プリントをやらせるために、思いつくこと、人から聞いた方法、本で学んだ方法、なんでも試したと思います。あがいても逃げ場はないと理解した息子は、しぶしぶやるようになりました。(1日平均15分~30分程度)

 

数の概念が理解できない息子と苦悩する母

家庭学習の頑張りに比例せず、進むペースが遅い息子に私は心底イラついていました。特に数字に関して鈍感だったと思います。たとえば。

 

1から20まで数えられない。

11が言えない。19の次が分からない。

数の大小がまったく理解できていない。

 

年中の終わりにさしかかっても数の概念が理解できない息子にイライラが募って、怒りの学習タイムが続いていました。褒めることもほとんどなくなっていました。数の概念が理解できていないまま、足し算の問題を解いている状態にも常にモヤモヤしていました。

 

同じ時期に始めた子たちは引き算、掛け算まで進んでいるというのに息子はなぜ…と思えば思うほど、自分に対してもふがいなさを感じていました。

 

5歳児(年長)の公文、進み具合は?

コロナの影響で幼稚園が休園、公文だけでもさせたい母

年中の終わりかけの3月から、年長に上がった6月ごろまで新型コロナの影響で幼稚園も習い事も全部お休みに。来年からは小学生だし公文のプリントだけでも…!息子のやる気はゼロ、私だけが躍起の状態が続いていました。

 

「このプリントに終わりはあるの?」うんざりな様子の息子。「終わりはない、減ることもない、増えるのみ。」棒読みの私。

 

母の気持ちに変化

次第に私の気持ちが変わってきました。これ以上続けてもむすこは変わらないし、私のストレスはたまる一方で、状況が良くなることもない。

 

公文のおかげでむすこの得意、苦手を把握することが出来ました。この収穫をもとに相性の良い教材を探してみよう、そう思えるようになりました。

 

気持ちが切り替わると余裕が出くるものですね。ほかの子の進み具合も気にならなくなり、小言が減りました。(減っただけ、急にゼロにはならない)

 

公文3年でどこまで進んだ?

公文の進み具合、結果としては年長の終わりで、算数は一桁の引き算、国語は小1の漢字まで。結局、数の概念は理解できていないままです。

 

小学校からの家庭学習計画

小学校1年生からはひとまず家庭学習オンリーの予定です。塾に通うとほかの子とついつい比べてしまうと思うので、私が。息子はマイペースです。

 

数については家庭で気長に、根気強く教えるしかないと思うので、親子で相性の良い教材を探しながらコツコツやります。おもしろい教材を見つけたら、シェアしたい思います。(今お試し中のものは2つ)

 

以上、幼児期の家庭学習記録でした。

 

 

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