この記事を、クロスステッチ刺繍の「ク」の字も理解していなかった私に贈ります。
「刺繍布」と「抜きキャンパス」は別物です。作りたい作品、用途によって使い分けが必要です。
それぞれの使い方、作品例をみるとぼんやり理解できると思います。
100均ダイソー刺繍布の使い方と作品例は?
私が購入した刺繍布は100均ダイソーのものです。目の詰まった厚めの生地でノリが効いています。この布に直接クロスステッチします。
こんな感じの「刺繍布を含む作品」となります。
作品例は、フレームに入れてインテリアとして楽しむ、タペストリーに仕立てる、ポーチに仕立てるなど。
私は、丸くカットした後のほつれをバイアステープで包んでワッペンにしてみました。
抜きキャンパスの使い方と作品例は?
「抜きキャンパス」は要するに下地です。これを使えば針が通るものならどんな素材にも刺繍可能です。
今回私が購入した「抜きキャンパス」はLECIEN(レリアン)のもの。
ダイソー刺繍布の目地と同じ11カウントです。
使い方をおおまかに紹介しますと、
モチーフより少し大きめにカットした抜きキャンパスを布に仮止めし、この上からクロスステッチします。
ステッチ終了後に、抜きキャンパスを一本ずつ引き抜きます。
指定場所にモチーフが刺せました。
詳しい使い方は(↓)でレポートしています。 sugisaku-s.com
その他の作品例はこんな感じ。
私はいつもワンポイント刺繍に抜きキャンパスを使っています。シンプルなアウター、シャツやポーチ、入園グッズに。
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