抜きキャンパスが届きました。
「抜きキャンパス」とはクロスステッチ用の下地です。この下地を使うと好きな布の好きな場所に刺繍できます。
わたしは子供用のエプロンに魚の刺繍がしたいのです、こんな感じで(↓)
エプロンの上に仮置きしているワッペンは失敗作です。
クロスステッチの事前調査不十分なまま材料を買っちゃったんです。
刺し終えたところで用途違いの刺繍布を買ってしまったことに気が付いた残念な経緯は、こちらを読んでくださいまし。
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https://sugisaku-s.com/cross-stitch-181009
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というわけで「抜きキャンパス」とやらを購入しました。
ダイソーの刺繍布の目地は11カウントでしたので、同じ11カウントの抜きキャンパスを購入しています。
LECIENの抜きキャンパスでは、11カウントを「44目/10㎝」と表示していました。初心者のわたしにとっては、LECIENの表示方法が分かりやすくて好きです。
というのも抜きキャンパスは、サイズが数種類あるのです。
11カウントより小さいモチーフに仕上げたいときは、44目より大きな目数を、
大きなモチーフに仕上げたいときは、目数の少ない抜きキャンパスを選べばいいってことですよね。(たぶん)
LECIEN抜きキャンパスと100均ダイソー刺繍布を比較してみました
さてLECIENの抜きキャンパスを開封して、100均ダイソーの刺繍布と比較してみました。
左が「抜きキャンパス」、右が「刺繍布」です。
もう見た目が全然違います。抜きキャンパスってスカスカで薄手なのですね。刺繍布は目が詰まっていて厚みもあります。
けどどちらもノリがパリッ!と効いています。そっか、このノリのおかげでクロスステッチのまっすぐなラインが出せるのですね。気が利くな~
というわけで、エプロンに魚モチーフを刺繍したい私は、抜きキャンパスを適度なサイズにカットして仮止めしました。
よし!完成予定図はこんな感じ!(つづく)
クロスステッチの関連エントリー
▼余った100均ダイソーの刺繍布は、フレーム仕立てのワッペン用に使おうと思います。
https://sugisaku-s.com/cross-stitch-181010
▼ダイソーの刺繍布と刺繍糸の感想です。刺繍糸はメーカー品と比べるとすこし劣る気がしました。