手芸のスギサク

オカンアート派です

ランチョンマットって意外に実用的なことを知った40歳~フランネル素材のチェック生地で手作り

ランチョンマット手作りチェック柄フランネル素材

こんにちは、2児(4歳男児と2歳女児)の母・スギサクです。

奥さまのご家庭では、食事時にランチョンマットはお使いになりますか?

ワタクシは、大皿料理から自分の食べたい分だけ取る居酒屋スタイルの家庭で育ったため使ったことがありませんでしたし、自宅にもありませんでした。

洗練された雑貨店に並んでいるオシャレデザインものは、可愛くないお値段だったりしますし、なくても食事はできますし。

なので生まれてから40年くらい(私は今41歳)は「ランチョンマットは特別なキッチン雑貨」っていう認識で、遠い憧れ的存在でした。

布製のランチョンマットは意外と実用的

そんなワタクシも、1年ほどまえからよくランチョンマットを手作りしています。

作り始めたきっかけは、子どもの幼稚園グッズ製作で必要にかられてです。すぐに汚れてしまうので、余りものや頂き物のハギレでまめに作っています。

作ると使いたくなるもので、子どもたちの練習がてらわが家でも導入しはじめたのですが、布製のランチョンマットってお皿やお箸をおく以外にも使い道があるのですね。

ふきん、ポットマット、鍋つかみなど、いつも使っている布製のキッチン小物がピンチの時に代用しています。

以前は、装飾の要素多めのキッチン雑貨だと思いこんでいましたが、意外に実用的、使えるヤツです。むしろ私のようなずぼらと相性良いかも?なんて気がしているところです。

特にリネンが入っている生地は、使いやすさが一段とアップするように感じます。洗濯の乾きも早くて清潔を保ちやすいのも良い。

好みのリネン生地が見つかったら、ランチョンマット用に買い占めたい!と思っているところです。

フランネル生地でランチョンマットを作りました

絶対欲しい!と心の底から思える生地が見つかるまでは、ハギレでやり過ごします。今回はフランネル素材で作ってみました。

ランチョンマット手作りチェック柄フランネル素材

こちら、ネル生地2枚がキルティングのようにステッチされています。

ランチョンマット手作りチェック柄フランネル素材-表と裏

ワタは入っていませんが、空気が入っているのか?なんとなくふわふわっとした感触。でもデコボコではないので、食器を置いても問題ないです。

このふわふわ感、台所周りでも(代用を視野に入れての)使い勝手が良さそう。

ハギレはよく行くお店、乾物屋スモールさんでいただいてきました。お店の片隅に「ハギレどうぞボックス~料金は気持ちの寄付制度 」から発掘したものなのです。発掘コーナー、ワクワクしますよね。楽しくて大好きです。

すこし褪せたチェック柄が私の理想像にちかくて、これならお金を出してでも欲しい、と思えたのですよ。手芸店ではあまり見ない色合いですが、こういう生地はどこで手に入るのでしょうねー。

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▼作り方は「一枚仕立ての額縁縫い」がお気に入りで、ミシンを持っていなかった時代(↓)はアイロンと手縫いで仕上げています。で、こちらで使った頂き物の生地がすごく良いんです。ただ柄が派手すぎるので同じ生地で違う柄が欲しい。

▼シーチングの一枚仕立て額縁縫いで作ったランチマットは薄すぎました。ちょっと頼りない。シーチングで作る場合は、2枚仕立てにしたほうが良さそうです。