こんにちは、スギサクです。洋裁が趣味の者です。
濃紺のコットンリネンで、ベーシックなシャツを作りました。夫用です。
3日で仕上げたい!と意気込んでいましたが、結局いつもと同じ通り。一週間くらいかかってしまいました。
作業工程の順番を変えたことで、いつもより数倍段取りよく作業できました。
ですが、いつもと違う手順を踏んだがゆえの失敗も。うーーーん。思い通りいかないものだなあ。
しかも完成後の今も、納得できていないところがあるんです。
袖がね。長いんですよ。カフスひとつ分くらい。
おっかしいんだなあ。いつもと同じパターンを使ってるのに。
▼比較しているブルーのシャツです。
手作りシャツ、いつもと同じパターンなのに袖が長い原因
思い当たるのは、使用した生地の特徴。
▼六月に買ったばかりの生地。
今回購入したコットンリネンは、よくあるシャリッカラッとしたものではなくて、しっとりした肌触りの、すこし重みのあるコットンリネンだったんですよね。
ストレッチは効いていないと思うのですが、重みのせいで伸びる感覚がありまして。(うまく表現できないのがもどかしい)
だから裁断時はパーツごとに生地を切り分けて、できるだけ伸ばさないように注意をはらっていました。
この気遣いが結果的に良くなかったのかな。
仮説
【裁断時】生地を寝かした状態で伸ばさずに切る。
↓
【縫製後】すべてのパーツが縫い合わされた重みで伸びる。
ってことなのかなあ。ううーー分からん。
実は長いのは袖だけじゃなかったんですよね。身ごろの裾も3cmほど長かったです。
裾はすぐに丈直しできましたが、袖は剣ボロがあるので、簡単にお直しできない。
ああ悩ましい。七分袖、それとも半袖にしちゃおうか。
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