着た洋服を月ごとに振り返っています。
まとめて見返すと改善点が分かりますし、着用回数の多かったアイテムにはそれなりの理由があるんですよね。
約3年かけて断捨離したので数は少なめですが、重ね着する冬はどうしても枚数が増えてしまいます。
枚数もアイテム数も最小にしたい。
と思っていましたが最近、断捨離したパンツが恋しくなってきました。
脂肪少なめ体型にはスカート寒い!
っていう2020年11月のワードローブ記録です。
続きを読む着た洋服を月ごとに振り返っています。
まとめて見返すと改善点が分かりますし、着用回数の多かったアイテムにはそれなりの理由があるんですよね。
約3年かけて断捨離したので数は少なめですが、重ね着する冬はどうしても枚数が増えてしまいます。
枚数もアイテム数も最小にしたい。
と思っていましたが最近、断捨離したパンツが恋しくなってきました。
脂肪少なめ体型にはスカート寒い!
っていう2020年11月のワードローブ記録です。
続きを読む自分のパーソナルカラーってなんだろう?と迷走していた時期がありました。
本を読んでの自己診断では、春夏秋冬、どれにも当てはまらない気がして。
イエローベースの肌色だからオータム!スプリングじゃないことは確実だもの!
と、ひとまず仮決めをしてオータムカラーの服を着てみたり。
けどしっくりこない、テンション上がらない、似合っているのかよくわからない。
そんなこんなでパーソナルカラーを追い求めるのはやめました。
代わりにマイベストカラーを決めました。色も断捨離です。
私のベストカラー、基本の色は、黒、グレー、濃紺、オフホワイト。
刺し色は、明るめのレッドとたまにブルー。
刺し色は気分で変わるかもしれませんが、基本の4色は半永久的に決定です。
この6色以外のアイテムは買わないって決めた当初は、寂しい、物足りない気持ちでしたが、不思議なことに浮気したいと思っていません。
きっと今の私にベストなカラーを選べたのだと思います。
こちらは最近作った小物たちです。
もともとは派手めな色柄、蛍光色が大好きだったので、在庫生地にもその名残が。
在庫を消化させたくて作ってみたのですが、現在のワードローブと全く合いません。
可愛いんだけどな。
たまに使うエコバッグ、小さなポケットティッシュケースくらいなら大丈夫だろうと思ったのだけど。
ダメだ、誰かにもらっていただこう。おもに妹。
続きを読む
こんにちは、スギサクです。気になっていた型紙(パターン)の整理をしました。
型紙って放っておくとカオスになりますね。
おもにイラつくのが、使いたいときに必要なパーツが見つからない。これがもう本当に時間の無駄。やだーー!というわけで型紙収納を見直しです。
今まで、トレースした型紙は茶封筒に入れていました。
茶封筒だと宛名面に、書籍のタイトル、作品名、サイズ、イラスト、特徴やアレンジメモなど書けます。
使い勝手は良いのですが、使用頻度の高いものは出し入れを繰り返すうちにヨレたり破れたり。美しくないわあ。
で、茶封筒からクリアホルダーに変更。このアイデアはパターンレーベルさんから頂きました。
パターンレーベルさんで購入したパターン&レシピは、クリアホルダーにまとめられていたんです。スッキリ美しい収納は真似っこするに限る。
クリアホルダーの良いところは、「中身が見える」「繰り返し使ってもキレイが持続」「出し入れしやすい」ですね。
心配なところは、袋状じゃないので「小さいパーツを落としそう」です。
ひとまず様子見です。ダメだったら対策考えます。
マチ付きのタイプもあるんですね。こういうのいいかも。
洋裁本の付録の型紙は、ジャバラ式ファイルにまとめました。
写真は100均ダイソーのドキュメントファイルです。私が購入したものは、A4サイズ、6ポケットあります。
ぎゅうぎゅうに詰め込みたくないので、1ポケットに1冊分(約2枚)を収めよう。・・・と思いましたが、6ポケットじゃ足りませんでした。
追加購入したい欲をぐぐっと堪えてます。断捨離中だし本自体を手放すことを検討します。
ひとまず1ポケット同著者、またはカテゴリーで分けることにしました。
今後使わないであろう型紙は、思い切って処分しました。
型紙を捨てるのは勇気いりますね~。トレース作業が苦手なのでとくに。何かに使えるんじゃないか??って、ついつい考えちゃいます。何かってなによ、って話。
▼型紙収納のその後はこちら。 sugisaku-s.com
▼裁縫箱はTOYOのツールボックスを使っています。出しっぱなしでもカッコいい。 sugisaku-s.com
こんにちは、スギサクです。
洋服のミニマル化計画から3年めで、やっと理想の枚数に近づきました。
今後の目標は着回し度100%。
だけど10月中に着た洋服を振り返ると、無駄が多く着回し度100%には程遠いです。。
本日は10月のワードローブ記録&見直しです。
続きを読む「余計なことは何ひとつしていません。」この本めちゃくちゃ良かったです。
著者の水谷妙子さんの考え方、わたしとても好きです。
余計なことはしたくない、すっきり過ごしたい、家族が自分で片づけられる部屋作りをしたい。
な人にはおすすめできるかも。
暮らしが快適になるヒントが詰め込まれています。
わたしの目から鱗がボロボロ落ちまくったNo.1アイデアは、収納ケースの引き出しを抜いてしまうこと。
まったくなかった発想だったので、なんて柔軟なアイデア!!と唸りました。
そっか!!抜いちゃえばいいんですよね。
収納ケースごと買い替えなくていい、ラベリングも不要、中見えるもん。
まさに!「余計なことは何ひとつしていない。」
わが家の文房具の収納ケース、一段飛ばしで引き出しを抜いから2か月ほど経過しましたが。
家族から「アレどこ?」の質問が劇的に減りました。
とくに夫からの。
引き出しが埋まっているときは、しょっちゅう質問されてたんですよね。
ラベリングまでしていたのに!
余計なことしてたな~~~。
こんにちは、スギサクです。断捨離を兼ねたリメイクが趣味の者です。
ストライプ柄の子供用スモックは、昨年の今頃作ったものです。着なくなったレディースのプルオーバーブラウスをリサイズしました。
リサイズの要領をイラストで説明するとこんな感じです。おもな作業工程は4つ。
平置きしたブラウスの上に、作りたいサイズの子供服を、中心と肩で重ね合わせます。チャコペンで子供服のライン(袖口~脇下~裾まで)をひきます。描いたラインに縫い代(1㎝)をプラスしてラインをひきなおしてから、裁断します。
前身ごろと後ろ身ごろを中表に合わせて、縫い代1cmで直線縫いします。袖口~脇下~裾にかけて一気に縫い上げます。直線縫いの後の端の処理は、ジグザグミシンをかけます。
袖口と裾は、三つ折りにして直線縫いします。わたしは袖口にゴムを通しました。
大まかなサイズ計測で縫い合わせているので、袖口や腕周りが大きすぎるかも?っていう心配は、袖口にゴムを通すことで解消されました。(三つ折りの幅に合うゴムでOK。)
このブラウス、襟元が大きく開いた頭からすっぽりかぶれるデザインでした。レディースサイズのままの開きすぎた襟ぐりには、ゴムを通します。
バイアステープの縫い目を少しリッパーでほどいて、ゴムを通します。通し終わったら、ほどいた縫い目にミシンをかけて閉じます。
衿ぐりは、太めのバイアステープ(もしくは細めの見返しってかんじ)で処理されていたので、ゴムを通すには最適な幅だったのでした。
文章で読むと、ややこしい気がすると思うのですが、実際に手を動かし始めると意外にカンタン!だとか、新しい発見があったりするんですよね。
リメイクは「失敗前提の軽い気持ち」で始めるのが吉かな?と思っています。本来ならゴミ箱行きの素材。失敗が当たり前、成功したら奇跡、の心構えがあると楽しめるかなーと。
ブラウス→スモックなら、ある程度ゴムでサイズ調整できるので、裁縫初心者にもおすすめです。
園で使うスモックは、だいたいゴム仕様になっていますよね。スモックって基本的に洋服の上から着るもので、大きめの作りなんですよね。(念押し!)サイズオーバー気味でも気にしない。縫製が粗くても気にしない。
最後におまけでポケットです。もとのブラウスには袖口にレースが付いていました。この袖口の余った布でポケットを追加。女の子の服らしくなりました。
最後におまけの話です。
このブラウスの元所有者は、わたしの妹でした。捨てる予定でしたがリメイクに勤しんでいる私のために保管してくれていたんだとか。退屈しのぎの素材を収集してくれていたなんて、姉想いの妹…
そしてわたしという人はリメイクに使えそうな素材をみると、必要なくても確保しておきたくなってしまいます。
そうなのです、不要なものをもらってしまったのです。
断捨離の「断」が実行できていません!断捨離したくてはじめたリメイクが、物を増やす原因に!(汗)
不要な物から不要なアイテム(子供用のスモック)まで作っている始末…反省…!!
作ること自体は経験値をあげることにつながるので良いのですが、わざわざ増やさなくていいんですよね。必要なものをコツコツ作って在庫消費させる、が私の目指す道でした。
もらい癖を直さないかぎりいつまでたっても在庫が減らないので、次回からきっぱり断ります。みなさまもご注意ください。
▼親が無計画に買い物をすると、子どもがコーデ下手になってしまった…の反省です。 sugisaku-s.com
▼2、3年かけて徐々に洋服を減らしました。断捨離が成功した夏のワードローブ記録です。 sugisaku-s.com
こんにちは、スギサクです。手芸材料の在庫処理がライフワークの者です。
手提げ袋を作りました。押入れに押し込まれた在庫の布で。
あ。
たったいま気が付きましたが「押入れ」って「押して入れる」場所なんですね。私って正しい使い方をしているみたいです。
今回のバッグに使ったチェック柄の生地、買ったときのことはよく覚えています。田舎のちいさな手芸屋のワゴンセールで見つけたんですよね。
カオスなワゴンの中から掘り当てた瞬間、「クッションカバーに仕立てれば絶対可愛い」ってときめきました。そのときめきはカタチにならず。過去の私は買ったことに満足する性格でした。
何年も実家に放置されていた素材。ようやく巣立つ日が来ました。きっと20年くらいたってる、ごめんね。(平謝り)
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こんな在庫が山盛りあるんだから、いやになります。過去の安易な買い物癖のせいで、苦しんでいる・・・と思いきや、実は楽しめているのかも?
今回作ったのは、三角型の裏地付きバッグです。バッグというより手提げ袋(てさげぶくろ)の呼び方がしっくりきます。
参考書はこちら。15年ほど前にジャケ買いした「かわいくてちゃんと作れるBagの本」表紙の作品です。
このバッグ、実は「アトリエナルセの服」の成瀬文子さんのデザイン。むかーしむかしに買った本に、最近買った作家さんの名前を発見してなんだか嬉しくなったのでした。
作り方は簡単なので、普通の人なら1日で完成できると思います。私の作業時間は、一日1.5時間ほど (子どもが寝た後) のゆっくりペースなので、3日ぐらい要しました。
▼「アトリエナルセの服」掲載のパターンをアレンジしたワンピースです。
このバッグは妹にプレゼント、、、じゃなくて引き取っていただけることになりました。
エコバッグが欲しいとぼやいていた妹に「使ってやってくれない?」とお伺いをたてましたら、喜んで受け取ってくれるとのこと。(ミニマリストよりな妹なので不要なものはきっぱり断られるし、返却されることもある)
ほんの気持ち程度ですがラッピングして渡します。在庫処理に協力してくれる人が身近にいると、本当に助かります。
▼「かわいくてちゃんと作れるBagの本」のレジ袋再現エコバッグも作りました。予想以上に使いやすくてリピート決定です。
▼毎日使っているバッグがもうひとつ「パターンレーベルさんのウォレットバッグ」です。スマホ、財布、鍵の持ち歩きにベストなサイズ感です!